春休み、新中1数字に必要な3つの事
さて、今日は公立高校入試の発表日です。
昨年も書きましたが、合格した人も、不運にして不合格の人も、同じく今日から再スタートです。
昨日までの苦しい受験勉強も、新しく高校生活を送るためであったはずだ。
だから、昨日までの苦労、不運は、心して気持ちから閉め出してしまおう。
まだ15歳、後悔するには早すぎる。 努力ー失敗、努力ー失敗を、繰り返しているうちに、ある日突然、レベルアップしてる。
どんどん、チャレンジして、もがき、苦しんで本当の自分を掴んでください。
さて、今日は、新中一さんに数学のアドバイスをしたいと思います。
タイトルも、「春休み、数学、中1生に必要な3つの事」とネットブログっぽいですねー。
1、小6の復習これは、分数計算に尽きます。 5月の中間テストにひびくので、まずやりましょう。
他の分野も、対称・拡大・縮小、比例・反比例、面積・体積大事だけど、とりあえずは置いていい。
2、正負の数 基礎
中学最初の単元なので、成功体験をつけたいですね。 今まで勉強しなかった人でも、まずまず、3回くらいでマスターできます。
![](https://i2.wp.com/stat.ameba.jp/user_images/20190319/07/roma2016/29/f0/j/o0809108014374865227.jpg?w=525&ssl=1)
3、正負の数 応用
応用と書きましたが、累乗と指数が入った計算です。
こちらが、練習が足りないと、コロコロと間違う。
中学3年生でも、不注意な生徒さんはミスします。ここを何とかしたいですね。
先週の公立高校入試問題を見てください。
大問1、は小問集合。
![](https://i0.wp.com/stat.ameba.jp/user_images/20190319/07/roma2016/5c/10/j/o0750101814374865230.jpg?w=525&ssl=1)
大問2、一次関数ですが、小学生でもできます。
![](https://i0.wp.com/stat.ameba.jp/user_images/20190319/07/roma2016/09/f7/j/o0749102914374865233.jpg?w=525&ssl=1)
大問3、二次関数です、あと図形の証明、確率と続きます。
![](https://i2.wp.com/stat.ameba.jp/user_images/20190319/07/roma2016/d5/15/j/o0750072914374865234.jpg?w=525&ssl=1)
どうですか? 基本的な練習はもちろん小学生の時勉強します。 その復習も大切ですね。
しかし、中学では、
1、方程式、 一次方程式、二次方程式、連立方程式。
2、関数、 比例・反比例、一次関数、二次関数。
3、図形の証明、相似、円周角、余弦定理。
4、確率、資料整理
とはっきりと分かれています。
分数計算、速度と距離、小学生でもやってきましたが、もちろんそれが基本ですが、かなり勉強の仕方を考えないとならない。
方程式、関数、図形、の三本柱。ある意味単純です、中学受験より勉強しやすいです。
いまの所が次学年でどう発展するのか、この筋が分かると易しのです。もちろんたくさん練習しないとならないですが。
我田引水で申し訳ないですが、今週末からの春期講座で、文系3日、理系3日です。理系3日で、プリント30枚をご用意しました。
それも是非 「中間テストを上げることに特化した」 構成にしました。
毎年「絶対中間テストに出る問題」「よくある間違い」を同じパターンで 3回、4回と学習します。
一緒に頑張りましょう! まだ席はあります、お電話をください。
失望はさせません、やる気のある人のチャレンジを待っています。