なでしこ初勝利、フランスW杯

Wカップなでしこジャパン勝利🇯🇵

金曜日、夜、女子サッカーの⚽️ なでしこジャパンは、フランスで🇫🇷 開催中の ワールドカップでスコットランドを破った。

日本は初戦の対アルゼンチン戦に引き分けたが、これで勝ち点は4点。決勝トーナメントに出場に大きく近ずいた。

引き続き行われた、イングランド🏴󠁧󠁢󠁥󠁮󠁧󠁿がアルゼンチン戦🇦🇷に 勝利。一足早く決勝トーナメント進出を決めた。

なでしこジャパンは、20日(木)の最終戦でイングランド🏴󠁧󠁢󠁥󠁮󠁧󠁿に勝利すれば🏆自力で決勝トーナメント進出が決まる。

敗北でも、スコットランド🏴󠁧󠁢󠁳󠁣󠁴󠁿がアルゼンチンに勝てばトーナメント進出できる。

ということで、2011年ドイツ🇩🇪W杯、優勝🥇、2015年カナダ🇨🇦W杯準優勝🥈につづき、日本はビクトリーロードに挑めそうだ。

一点目は、ブッチーこと岩渕真奈選手のシュート。

二点目は、菅沢優衣香選手が、ペナルティキックを冷静に決めた。

日本の優勝から8年、女子サッカーは大きく成長し見ていて、面白い試合が多い。

大きく前方のフォーワードに、ボールをパス。シュート、中盤省略と言うパターンがお決まりだった。

ところが、ドイツW杯の頃から、中盤のボランチ、例えば、澤穂希選手やアメリカのカーリーロイド選手などの、役割りが目立ってきた。

日本代表メンバーでは、当時から残っているのは、左サイドバックのサメ🦈ちゃんこと鮫島彩選手だけとなった。

ドイツW杯の時はまだ若手ながら、グループ戦、トーナメント戦、全7試合出場。

カナダW杯でも、初戦のスイス🇨🇭戦以外、6試合出場。

なでしこジャパンの、皆勤賞、真面目少女の彼女も、大台に乗った。

今回、フランス🇫🇷でもここまで2試合出場。ぜひ来年の東京五輪出場に向けて頑張ってもらいたい。

若手と言うと塾でも、中学生の時から塾に来ている

アルバイトの、ホノちゃんも、就活中で、東京の会社を受験するのに 節約する為、深夜バス🚌で千五百円!のを探して、移動したと聞いた。

大変だ!

彼女は 塾の仕事でもスッカリ学生気分が抜けて、金曜日のクラスなんて、

「どう?大丈夫?」

と息つく間も、無いくらい一生懸命、生徒さんに勉強させてくれる。

小学生には、ハキハキした大学生のお姉さんは憧れだ、みなさんの反応も良い。

女子サッカーでも、塾でも、若手の成長を感じる、嬉しいことです。

”E-1”

サッカー、東アジア杯は男子、女子ともに、優勝を逃し、2位に終わった。
いろいろ、あろうが、やはり日本サッカーは、何か足りないと言わざるを得ない。
技術、体力、戦術いずれにしろ、サッカー協会は、早速、具体策を講じるべきだ。
欧米では、ナショナルチームにこれほどの敗北があれば、協会、監督がなんらかの責任をとる。 明白なミスがないとしても、ファンに対してケジメが必要だろう。
アメリカの女子サッカーでは日本が優勝した2011年ドイツW杯準優勝、2012年ロンドン五輪優勝監督スンドハーゲの後、サーマンニが代表監督になったが、2014年春、アルガルベ杯で一勝しかできず解任された。
日本はサポーターが、甘い。 昨夜の男子対韓国戦にしても、4-1の後半30分をまわっても、立ち去る観客が少ない。
プロなのだから勝たないと、メシが食えない、食わせない、くらいの根性が、選手、サポーターの両者にあっても良い。
昔のプロ野球、阪神タイガースのファンは、理不尽な負け試合には、今ならヘイトスピーチで捕まるくらいの怒声を、選手にも浴びて、早々に球場を後にした。
それくらいの素朴で原始的な、感情の発露が乏しいのではないか?
国家間の戦争は殺し合いだ。それはいけないね、スポーツでその代わりに憂さ晴らしをしましょうよ、現実の戦争は絶対避けよう、という経緯がある。
こんないい加減な勝敗に淡白なサッカーをやっていては、国家間競争の、ガス抜きにならない。
スポーツでもっと感情を出して、現実の国際政治では冷静になって欲しい。
勝利至上主義はダメだが、選手とサポーターの傷の舐めあいだけで、総括がないサッカーはもういい。
また、多くの青少年が観ている試合で、結果に対して責任が伴わなければ教育的配慮に欠ける。
学生は一年間で五回のテストを受けて、合格、落第の評価を受ける。  途中経過は、頑張ったね、とか、関係ない。
点数の結果が全てで、進学できたり、資格が取れる。
サッカーで負けても、暖かい待遇が待っているなら、それは、プロレスのようなショーゲームである。
そんなショー・サッカーを観に行く人はいない。 協会よ、もっとしっかりせよ!
レアルの試合は勝ち負けぬきに爽快だ
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慣れないCBで頑張った、サメちゃん、お疲れ様。

なでしこジャパン-スイス戦勝利

なでしこジャパン勝利

昨日は台風の中、なでしこジャパンとスイスの女子サッカー親善試合があった。

夕方に地上波でやっていたので、見たひとも多いのではないだろうか。
後半、25分、INAC神戸の中島依美選手、
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終了間際にベレーザの田中美南選手が得点。
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2ー0で勝利した。世界ランク16位のスイス相手に無失点完封。
得点を期待された選手が、キッチリ決めるなど12月の東アジア杯へ向けてさい先のよい勝利だ。
ほかのFWも、フランクフルトの横山、入れ替わりに帰国、INACに入ったばかりの岩渕も、良い感じのシュートが出ていた。
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六甲アイランドにINACの練習を見に行かなくては。
宇津木も元気そうでなによりだった。フランスのモンペリエへ行ったのが2010年、20歳くらいだろう。 昨年からシアトルに移籍。 良い感じのお姉さんになったね。
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お姉さんと言うと、我らが、サメちゃんもフルタイムで出場。今日は右バックでオーバーラップの大活躍。
特に終了間際に、バックスながら敵キーパーと1対1を演出するなどアピール。
試合途中のアップの抜き画面の少なさを挽回。 
TV中継を充分に意識した、ベテランらしさを感じさせた。
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SheBelievesCupと健全なスポーツ

She Believes Cup とアングロサクソン

今年のアルガルベ杯には、アメリカ、世界ランク1位、ドイツ2位、フランス3位、イングランド5位が、出場しない。
じつは、昨年からアメリカでアルガルベ杯、キプロス杯と全く同時期に、She BelievesCup が開催しているのだ。
主旨はこうだ、「 世界ランクの4強チームを、アメリカに招待して、強いどうし競う。 
アルガルベはポルトガルの田舎なので、観客がいない。
アメリカのたくさんの人々の前で試合をして、ファンを増やし資金も作りたい」
しかし、いったい、スポーツでは強いチームと試合をしないと、強くなれない。
日本はもう強化のチャンスすら与えられないだろうか?
そしてSheBelievesCupの参加国ははじめから、決められていた。
開催説明には、「2016年( 2015年12月 )のランクを基準に決定、アメリカ、ドイツ、フランスは昨年も1、2、3位。 
当時4位の日本は五輪予選で、( リオ五輪予選 ) 忙しかったから、5位のイングランドをリプレイスした 」
これは、日本外しだろう。また、「決定ではないが2016年の開催の時のメンバーで、2017、2018年も開催する予定」ともある。
実際、今のランクではカナダが4位だから、今年はカナダが参加するはずだが、イングランドが招待されている。
今の日本は世界ランク7位で、SheBelievesCupの出場権はない。
しかし、だいたい、日本がアルガルベ杯に参加を初めて認められたのは、2011年、ドイツW杯、優勝の年だ。
その前年までは、キプロス杯に参加していた。
まあ、悔しまぎれの、うがった見方をすれば、貿易や知的財産の国際ルールはまず、アングロサクソンのアメリカやイギリスに有利だ。
そして、後進国が追い上げたら、ルールを変える。
きちんと見ていないと、試合の前の、情報戦、交渉で負けている。
日本サッカー協会も、Jリーグの放送権をイギリスの会社に売却した。 莫大な金額が入ったが、浮かれていないで、強化策や選手の福利をマネージしているのか?
また、売却先はオンライン賭博の胴元だが、法的、道徳的な問題は対処しているのか?
もともと、わたしが女子サッカーを応援しているのは、スポーツだけでなく、過度な商業性にならない、地域を大切に、性別の平等など、数かずの尊敬すべき点があったからだ。
FIFA の女子サッカーのサイトには「情熱、献身、信念」が目標とある。 実現を望む。
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2016年12月女子サッカー世界ランク、次回見直しは3月末。

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アルガルベ杯「なでしこJAPAN」水曜から

アルガルベ杯-Algarve Cup水曜から

昨年の今頃、女子サッカーは、リオ五輪出場権獲得試合に敗れ、解体的出直しを迫られた。

当時のこのブログでも、3回にわたり扱い、悔しい思いをした。残っているので、よかったらご一読ください。
さて、女子サッカーの世界では、ポルトガルのアルガルベ杯か、同じ地中海のキプロス杯が、シーズンの開幕を告げる春の恒例行事だ。
昨年はリオ五輪出場権獲得試合で、日本はじめ、アジアの国はこのアルガルベ杯に不参加だった。
今年は、「なでしこJAPAN」の試合が3月1日から7日の日程で行われる。
フジテレビ地上波で放送されるので、ぜひ応援しよう! 
サメちゃんもいるよ!
ところが、今年は、( 正しくは昨年から… ) アメリカ、ドイツ、フランス、イングランドの4強チームが参加していない⁉︎
キプロス杯にも参加していない⁉︎
どうしたの?
次回に詳しく書きたい。
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キプロス杯

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