月曜日の朝です、また、新しい週の始まりです。
今週はどの中学でも期末テストがあります。昨日はお家でしっかり勉強しましたか?
F画伯にテストの中学生を励ます、イラストを描いていただきました、ありがとうございました。 イガグリ頭の男の子がイイですね。
昨年の御影中学3年生の過去問を見て行きましょう。
昨年はレッスン7の間接疑問も入りました。
しかし中学3年の皆さんは、受験生なのだからもう余り範囲に有る、無い、などと言い訳をしてはいけません。
問題集や過去問で知らない単語や表現が、出てきたら
「テストの前に出会えて良かった、覚えよう」
と言う態度でなければなりません。
単語数や文法事項も文科省が定めていますが、出て来る順番、取り上げ方は、濃淡があります。
ですから自分の教科書が全てであるかのような、教科書原理主義に陥ってはならない。
また、学生さん、それも若い学生は、未知の事柄にもっと貪欲でいて欲しい。
戊辰戦争の多くの戦場では、官軍、幕軍を問わず戦死者の多くのフトコロには、単語帳がありました。
戦死前夜もより良い明日を夢見て、勉強していたのです。
また、靖國神社、遊就館では先の大戦の出陣学徒の、日記や遺書を読むことができる。
あの本を読み残した、もっと勉強したかった、と述べた人の、多さに驚くでしょう。
幸い今日の日本では、元気な君たちは何も考えなくても、楽しくやっていけます。
しかし、失業、災害、政治不安の可能性はいつでもある。また、病気や事故、身近な人との別離など個別の苦労も避けられない。
勉強は若いうちに、やれるだけ、しておいてくださいね。
頑張ってください(^^)