六甲アイランド第一志願者を励ます

六甲アイランドというと、女子サッカーのINAC神戸の練習場でも知られる。
その、六甲アイランド高校受験の中学三年生の顔色はさえない。 2月末に最終倍率が1.5倍の高倍率と発表されたからだ。
だが、昨年度も1.5倍くらいだったはず。 例年、200名定員に300人が受験する感じだった。
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真の原因は、六アイ、にも複数志願が適用された事だ。

県教委発表資料では、224名の二次志願者が集まっている。
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県芦からこぼれた49名はほとんど全員、葺合からのこぼれ120名のおよそ1/3、40名くらいは、六アイを二次志願するだろう。
ずっと六アイ志願一本で来た、受験生には本当に気の毒だ。
真面目にコツコツやって通知表オール3(=150点/250満点、内申点) 、実テ250~300点(125-150点/250満点、当日 )の中学生は普通だろう。
275-300点/500満点、が素点の彼らに公立高校がとどかなくなって、私立高に行かねばならぬ、としたら普通の中学生のヤル気が失せはしまいか?  東灘もあるが大学進学を考えると微妙だ。
しかし、二次志願者は25点の切り下げがある。 当日の500点満点に直すと、50点のハンデがつく、これは案外、大きい。
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六甲アイランド高校を中学一年の時から、ねらっている一次志願者には、良い知らせだ。

とにかく、あと、一週間、何んとなく納得できない「複数志願」だが…
最後まで全力を尽くして、どうしても六甲アイランド高校行きたーーいと、アピールしようではないか!

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