高校入試問題に物申す!

受験生の皆さんお疲れ様でした。
昨日の兵庫県公立高校入試問題、 数・理が難しくなって、英・国がやさしい。
数学はかなり能力があるか、中学一年生から、真面目にやってないと、50分で、100点はムリ。
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( 数学は時間不足… )

数学70~80点を目標に英国社で、100点をねらう作戦が、部活と両立させたい生徒には、良いだろう。
英語と国語は、記述問題が少な過ぎだ。 採点に手間がかかるだろうが、整序英作では、ダメ。本当の英語力が検査できない。
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( 今年もやってくれました、並べ替えの「英作文」 これでは、英語エッセイが書けない )

英文を2、3行をきちんと書かせて、試験しないと、高校生、大学になっても英語力はつかない。
国語も以前のような作文が必要。200字程度の作文は思考力の養成に役立つ。
自分の言いたい事を論理的に、相手に納得させる技術は社会生活に必須だ。
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( 解答を見てもスグわかる、恥ずかしい国語、記号問題の多さ )

いろいろと問題の多い入試問題だ。
塾関係者も、過去問を盲目的、現状肯定して対策だけたてる、オコボレ指導から、
批判的評価をして、中学三年間の学習の成果を問う、更に、高等教育に資する、あるべき高校入試問題を県教育委員会に提案すべきだろう。
これは県に雇われる、高校教員にはできないので、何ら借りの無い在野の、私たち、塾業界の使命だろう。
私たちを信じて、毎月お月謝を負担して頂くご家庭、内申書で縛られ、反論が許されない、声なきストレスまみれの学生諸君への義務ではないか。

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