カルカン
カルカンをお正月に、帰省したお土産にいただいた。
初めて口にする霧島市の九面屋というお店の「塩豆カルカン」だ。美味しかったです。
長芋(自然薯)、米粉、砂糖を蒸すと、しっとりもちもち、昔からのお菓子で日本中で作られる。
特に鹿児島の名物で、今も、お土産としてもっとも生産量が多い。
私はこだわりがあって 餡やクリームが入ったカルカンまんじゅうや、カスタドンより、何も入っていないプレーンなカルカンがよい。
鹿児島市では店舗が多い蒸気屋が有名だし、仙巌園の明石屋、アミュプラザに虎屋もある。
中でも、明石屋の鹿児島中央駅前店が良い。買いたての、切り落としカルカンを、店内でサービスのほうじ茶で、すぐに食べられる。
右奥が明石屋
店内は静かだし、地元の人たちが、よく利用しているのを見る。美味しい証拠であろう。
もっともほうじ茶より、地元、知覧の緑茶🍵で頂くのが、尚更良い。
美味しい和菓子を、濃厚な緑茶で頂ける。よくぞ、日本に生まれけり、と思うひとときである。