エッ、これ実力テストですか?
今日、金曜日は御影中学校の実力テストです。
1・2年生のみんなは頑張ってください!
例年、冬休み明けの宿題テストと2月の私立高校入試に合わせて、実力テストが実施されてきました。
今年は、宿題テストが無しで、2月実力テストも1月18日に前倒しになりました。
冬休みの講習で、お正月休みの気分を吹き飛ばして… ですが、
始業式の7日からは、10日間もあり集中力を、保つのが大変でした。
やはり、始業式の翌日にでも、やった方が生徒たちには、良かったと感じています。
とくに、三連休も挟んだので、世間の浮ついた中で、冬休みに続き勉強をするのは、しんどかったと思います。
部活の後、熱心に学習し塾生のみんなには、結果はまだですが、よく頑張りました。
寒い中送迎や、夕食の時間など保護者の皆様にも感謝です。
今までは、冬休み明けのテストは、宿題テストの位置付け。
2月実力が、高校入試を見据えて、けっこう難しかった。
特に、昨年の御影中学の問題は、1年生も、他府県の公立高校の過去問を、参考にして、しっかりと出題してあった。
世界地理や理科の、音・光・バネ・浮力は過去問を下敷きにした出題で、1年生には、難問でした。
1・2年生には、昨年の過去問を説明して「覚悟してください」と言いました。
英語でも、初見の長文が、二題という内容でした。
ところが、先週金曜日には、範囲が発表され ー 「どこを勉強すればいいのか分からない」生徒さんが中学の先生に訴えたそうです。
更に2年生英語科では、写真で掲載したように、教科書レッスン7-3から、20点。
E-Plus という問題集の、僅か2ページからも20点と、配点公表など実力テストの意味がない、変更がありました。
これでは、定期テストより小さい範囲になってやさしくなってしまいます。
現在中2年生も、来年の今頃は、私立高校入試1か月前で、残された時間は少ないと言わざるを得ません。
やはり、高校入試を見据えた、問題集レベルを超えた出題で意識改革をさせて、3年生に上がってもらわねばなりません。
今回の御影中学2年英語科の、40点分の範囲公表は、合計500点満点での他科目への影響もあります。
英語が得意な人には、とても不利です。
実力テストの実施意味も考えて、御影中学の担当、教員は反省していただきたいと思っています。
また、私自身の誤解かも知れない、お帰りぎわにでも、教室にお立ち寄り下されば幸いである。
この2ページを覚えると20点! たった187語 !
この問題集2ページで、もう20点です!
真面目に英語を勉強してきた人が気の毒だ。