スピード感ある学習を!


厳しさに慣れて順位を上げよう


ボツボツ、昨日くらいから期末テストの結果が返ってきています。


順位が出ますね。  

順位はとても気に入しないといけない。

ただ、志望高校に合格できるための順位というのだけでもない。

例えば、野球部では、レギュラー陣と控えになっています。
監督さんが決めることがあっても、控え部員から文句はでませんね。

監督が怖いから?

違います。 だいたい、部員皆んなでも、その部内順位で納得しているからですね。

体罰監督は怖いですが、部員からの信頼がないと、チームは崩壊です。

部員の上手、下手を一発で見抜けない指導者は、部員から見切られます。


お医者さんの世界も同じですね。

1番優秀な人が、脳外科医、次は心臓外科です。

頭の良い、手先きの器用な、体力がある順で配属される。

これにも、病院スタッフは否を唱えることはありません。 能力がないお医者の下では自然、誰も働かなくなるからです。

野球部でも、お医者でも、上位に入って、自分の夢を実現するには、みんなが納得する順位を上げるしかないのです。

勉強も同じ。

ちょっとサボっても結果は出ない。

「ゆっくり、教えてください」という保護者様がいる。

公立中学に行く、小学生さんくらいですね。

塾の先生は、仕事ですから、出来るだけマイルドな、最小限の強制をするようにしています。

ライザップ見たいな、無茶はやりません。

しかし「ゆっくり」ということは、今まで、ついて行けてない、順位が下の方だということです。

それでまた「ゆっくり」したら永遠に世間に追いつけないと、思うんです。


中学生さんになってから、そんなことで、半分以下の順位でいいのですか?

と聞きたくなります。 とにかく六甲アイランド以上の高校に入ろうと、決心したら、半分の順位に入れるように、がむしゃらに勉強せねばなりません。


英検三級持ってる、私立中学受験の勉強はしたんです、という今までの貯金がある人、

以外は、これから12月と1月は、ほぼ学校の冬休みの課題くらいだと思うんですね。

この時間にまず、二学期の復習をなんて、言っているから、結局、いつまでたっても順位が上がらないんです。

特に中学2年生! 英語はレッスン7の比較からやります、
お正月には see saw seen  の不規則変化覚えてもらいます。
1月は、受動態行きましょう!

生徒さんは、かなり無理な勉強をしてもらっても、すぐに回復するんです。

特に良い結果を残すようになると、ピューとひとりでするのようになるんです。



「泥縄」という言葉がある。

泥棒が出てから、捕らえる縄を編むこと、で急ぎの仕事を意味して、準備不足の匂いがします。

しかし、これくらいのスピード感、緊張感がないと、順位なんていつまでたっても上がらない。

泥縄でいいのです、100%分かってから、次の単元では、追い付きません。

「きちんとクリアして次に行きたい」理想ですが、競争相手もいるし、その競争相手は、たいてい自分よりも頭がいいですよ。だから、自分の前にいるんです。


塾の授業聞いて、自分で演習解いて、テストして、次の単元です。 七割の理解でよろしい。 またすぐ復習テストします。

すこしも無駄にする時間なんてありません。

「助けて、教えて、」に終始すると、甘くなるんです。伸びないんです。

どんどん問題を仕上げ、塾のテストして、こんな感じかー、そういう感覚をつかむのが大切なんです。

そんな風にスピード感ある勉強をしましょう。

 

写真がないので、ローソンのたこ焼きオニギリ、ウーン🧐。