家庭教育の大切さ
昨夜は、西日本では、それほど豪雪ではなかったようで良かったです。
昨日から、ご家族で、旅行や帰省した方が多かったと聞いていましたが、豪雪通行止めや交通渋滞がなかったようですね。
天橋立で、カニを食べてから、三重県のおばあちゃん家に行くとか、良いですね!、それぞれのご家庭の温かい雰囲気が聞けて、年末、先生もほっこりしました。
なかでも、小5のM君は、家族で高知県で、初日の出を拝んでから、岡山県に帰省するそうです。雄大な太平洋の朝日が眩しいでしょう、きっと良い経験になると思います。
彼のクリスマスのプレゼントも、家族でできるボードゲームを買ってもらったそうで、ご両親も良くご指導なさっているなと、感心しました。
小5なら、任天堂のスイッチとか買ってもらって、部屋にこもりたい、友達の家で対戦したいでしょう。
それを我慢している本人が偉いが、テレビゲームを許さないご家庭も、諦めさせるのに大変だったと思います。
こういう、我慢を重ねてはじめて、教育の効果が上がると思います。
ご両親も、お仕事で疲れて帰ってくる。 テレビやスマホをいじって、晩御飯を食べたい。
それを我慢して、食事して一日のことを聞いてあげる。 夕食後、子どもたちが勉強している時、仕事の資料や読書して過ごす。
子どもも大人も、少しずつ我慢して家族として教育力を上げる、これは大切です。
最近の若いご両親は、子どもたちと一緒に過ごす時間を割いて、いる方も多いようです。
三菱銀行やトヨタのような忙しい、会社勤めでも、週末は家族生活を楽しむことが当たり前になりました。
昭和の頃は、忙しい会社勤めのお父さんほど、週末はゴルフ🏌️♂️など、自分の楽しみを優先させて家族を軽視していました。
この辺では、若い世代は育メンという言葉もあるように、本当にいいことだと思います。
ほかにも、お父さんの夏休みを子どもと一緒に、キャンプに行く🏕
都会でもできない、自然とのふれあい、テントを張り、食事を作る、など生活力を高めてあげるのもよく聞きます。
また、中2の、幾人かは、スマホを解約したと、保護者様から、お知らせていただきました。
これも本当にありがたい、ご本人の説得が大変だったとお察しします。
中学3年の一年間、勉強の邪魔をひとつひとつ、取り除き、環境が整ってきたと思います。
小学生さんでも、寝る時間を十時に躾直しました、など、先生の、まず生活習慣を整える、ことにご協力いただき感謝です。
不十分な睡眠では、夕方になると、あくびばかりで、集中力が持ちません。
家庭教育の力、勉強する環境作りに、御理解いただけうれしい事ですね。