ヴィッセル xMKタクシー

ヴィッセル x MKタクシー

思いがけない、ラッキーは、うれしいものだ。

金曜日の夜は、年度末の片ずけと、春休みの準備で大忙し。

けっきょく、4時ごろまで教室にいた。

MKタクシーを呼んだところ、ヴィッセル神戸イレブン・タクシーというのが、来た

運転手さんが、ハイテンションで、こちらは土曜日の朝で、眠い💤

のに、やたらと「おめでとうございます!」

「神戸市内でたった11台の、ヴィッセル・タクシーでございます!」

「明日、日曜のホームゲームのチケットを差し上げます!」

チケットの引き換え券をもらった。

だいたい、ヴィッセルの試合は良い席は、ファンクラブが年間で押さえている。

今回のセレッソ大阪戦では、セレッソのファンの方も、早くから、前売り券を入手している。

だから、引き換え券では、どんな席かわからない。

たぶん、上の方か、端の方の自由席だろう。

そんなことを考えながら、マア、春の陽に誘われて出かけた。

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何とバック側だが、4列目の指定席がもらえた!

ラッキー!

試合はヴィッセルが前半に得点。

後半にも追加点でダメ押し、快勝。

今期初勝利だ!

サッカー観戦は、こんな楽しいのだ、愉快に帰途に着いた。

お疲れ様会

昨日は、中学三年生のお疲れ様会でした。

みんな、やれやれ、ホットしていましたが、元気で安心しました。

うかがったのは、昨年と同じ、六甲アイランドの ホテルプラザ18階のレストラン、スマイリーネプチューンさんです。

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まず、ジュースで乾杯!

わたしはりんごでしたが、マンゴージュースが人気です。
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前菜は、白魚のフライとゴボウのムースという春の一皿でしたが、若い者たちは、早くもパンのお代わりです。
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ウエイトレスの方のなかで、同じ中学の同じ学年のお母様がいらっしゃって、笑顔でパンを追加してくださいました、
ありがとうございます😊

メインは、金目鯛の蒸しか、ポークと淡路島の玉ねぎのロースト。
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一名が金目鯛、あと全員がポークでした。
さすが、お肉は強し!

お待ちかねのデザート。

プチケーキやアイスクリームのお皿でした。
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お皿には、チョコで、コングラッチュと、おめでとう㊗️って、いろんな字体で描いてくださいました、ありがとうございます😊

快晴の空、
卒業生の皆さんの、門出を祝福しているようで、うれしくなりました。

旅立つ君へ

旅立つ君へ

今日は兵庫県公立高校入試の日です。

受験生の皆さんは、落ち着いて、普段どおりの平常心で、合格を勝ち取ってください。

当塾では、土曜日が、三年生の最後の授業でした。

わたしは、カゼをひいて、まだゴホゴホしたので、授業は控えました。

残念ですが、気は焦っても体調は思い通りにはなりません。

また、今週に「お疲れ様会」をするので、様子を聞きたいと思います。

高校入試が初めての受験だという人も多いと思います。

きっと緊張していると思いますが、まだこの先には、大学、会社、など行事が山のように待ち構えています。

今日の高校入試は、スタートにすぎません。

今後は、あらゆる機会に、テストや面接など、試されることが増えてきます。

そういう試練に、立ち向かう強い心も、育てて欲しいと思います。

わたしも今は、ジジイで試験でも、緊張しないし、面談などでは相手の人が気をつかってくれます。

しかし振り返って見れば、つらい、悔しい、恥ずかしい、の連続でした。

まあ、だいたい現実は、思い通りにならないことが、多いので、
気持ちの方は、万事、上手く行くと楽観主義がいいのではないでしょうか。

旅立つ日の、はなむけの言葉といたします

そねざきけいさつ

そねざきけいさつ

大阪や兵庫では、警察署のひらがな表示が多いそうだ。

たしかに、三ノ宮からずっと山手に歩くと、生田警察が見えてくる。看板はひらがなで「いくたけいさつ」

そういえば、梅田でも、駅前から少し行くと「そねざきけいさつ」 が見えてくるなあ、と思い出す。

厳めしく、権威的な漢字に比べると、かなはとっつきやすく、柔らいイメージがある。

関東では漢字表示が多いようだ。

やはり、町の警察署を利用するのは、子どもやお年寄り、など弱者、外国人も多い。

目が悪いわたしのような者にも、薄暗い夕方などは、警察に限らず、カナ書きの看板はありがたい。

それが、今年から、小学校で県名漢字が増える。

常用漢字に入ってない、
茨、媛、岡、熊、埼、鹿、栃、奈、梨、阪、阜の11字が加わった。

常用漢字だが、小学校では習わなくてよい
潟、岐、香、佐、崎、滋、縄、井、沖
の9字の合計20字が追加された。

新学期を前にさっそく、ワークなどの練習帳が送られてきた。
塾でも小5以上の中学生も含め、追加プリントをお配りしたい。

しかしわたしは、じつは、このような動きには、否定的だ。

オッサンには、もう五十年も見慣れた、当たり前のことだが、小学生にはさぞ面倒だと思う。

それに、漢字が増えるのは、中国人の観光客には、ありがたいだろうが、その他の日本語が少しできる、リピーターの外国人には、カナのほうが 読みやすかろう。

また「さいたま」市 「むつ」市「いわき」市「つくば」市など、地方自治体では、合併のときに、カナ地名にしたところも多い。

ところが、ネット上では、これに反対の意見が根強い。

理由は、カナ地名は、目立ちたがりで、かっこ悪いだけだ。

伝統的な意味が、わからなくなると言うところだ。

1か月くらい前にも、このブログで書いたのは、できるだけ漢字の利用を、減らして、他の科目の勉強をする方がいい、という事だ。

勉強習慣をつける、暗記力をつける、ことを目標にする、漢字練習にはもう時間はかけていられない。

カナでいい。漢字を覚えるヒマがあれば、
もっとたくさん読んだり、作文を書くほうがいい。
内容をしっかり読む国語力、じっくり考える思考力が必要だ。

もともと漢字は中国から来ている。
日本語の大和言葉が出来てから後、漢字が中国の文明や仏教の紹介に使われた。

大和言葉に漢字が当てはめられ、学習の時間と経済力がない庶民は落としめられた。

こういった歴史を考えると、欧米人が大学で、ラテン語を学ばされるのに似ている。

実用的な利益がない、他の勉強の時間が減る、中国人のほかの外国人には壁になる。

以前は「カナモジカイ」というのがあって、伊藤忠商事社長の伊藤忠兵衛らが、漢字を減らそう運動をしていたが、今は下火だ。

江戸時代以前の古典をすてても、もっと勉強せねばならない他の科目にエネルギーを、かけたほうが良い。

中国語も、いくらか学んだわたしが、やっぱり減らそうよね、と思うほど、日本の漢字学習にはムダが多い。

例えば、日本語の漢字は、音読み・訓読み、送りがな、がともなう。

中国では漢字一語にたいして、発音は一つだ。( 四声はあるが )

また、この話は将来も、続けて考えたい。
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講師の資質

塾講師の資質

三月に入って、暖かな日が来た。

油断したのだろうか、カゼ気味で首が痛い。

仕方がないので、ロキソニンをのんで、横になっている。

夜中に、目覚めたので、スマホでブログを書いている。

わたしのは、iPhone SE という画面4インチの小さいのなので、老眼の目には苦しいが、胸ポケットに入る便利さには敵わない。

ロキソニンなど痛み止めは、わたしは、前回から4時間空けて、空腹時を避ける、などビビリながら服用する。

女性でのみ慣れている人はもっと気楽に、ビールで飲みます、などと聞いたことがある。大丈夫かな?

さて、塾の先生の資質はなんだろう?

わたしは、お願いするときは、あまり求めず、「まあ、やってみなはれ」のサントリー方式だ。

公立高校をめざす小学生・中学生の指導なら、公立高校入試問題の英語・数学を初見で、80点以上取れたらよいと思う。

神戸高校のボーダーが、だいたい例年450/500満点、である。その程度を取れる大学生ということだ。

あまり出来過ぎる大学生では、あれも、これもわからない中学生の指導はできまい。

また、大手塾の集団授業のバイトをする学歴が高い大学生は、黒板を相手に一方的な講義になりがちだ。

自分に挫折体験がないからだ。

2番目は、陽気な人。よく話し、よく聞き、よく笑うのも大事だ。

だいたい、多数の学生にとって勉強なんて、面白くないだろう。

科目にもよるが、数学とか、〜からーまでを足して、比例定数をかけて、出来上がり!

キミらも、すぐにできるよ!

なんて、聞くと「ああいうカンタンなやりかたが、あったのか、さっそく帰ってやってやろ!」

元気になる。

ところが、
祇園精舎の鐘の声、所業無情の響きありー なんて古典は、どうしても暗くなる。

平家物語を陰気な先生に教わると、帰りぎわには、
「受験が終わったら、お彼岸に、おばあちゃんのお墓参りに、行かんと… 」という気になる。

塾の先生は陽の人がよい。

最後に、世話好きな人。おせっかいでもあるが、
「英語のわからないところなら、これをやって、次はこれも、単語のリストも付けておくから参考にしてね 」

面倒見のいい、細かな点まで、心くばりのできる人がいい。

しかし、マンツーマンの個別指導だと、生徒目線になり過ぎて、おしゃべりの方が多くなる。

うちは、教え過ぎず、自立してできるだけ自分からドンドン問題をこなしてもらう、のを目指している。

余談になるが、開業医の先生は、多くが世話好きで、まあ、話しも聞いてくれ、診察の終わりに「セキもでます」
と言うと、
「じゃあ、セキ止め追加。あー、ウガイ薬、も要るでしょう」
面倒見よく、患者さんのツラさを軽くしてくれる。

日本人のクスリの使用が多いのは、こういった国民性もあるのかもしれない。

塾の先生も、町のお医者様と似ている点が多い。 どちらも患者さん、生徒さんの協力がなければ上手く行かない。

わたしの尊敬する梶田先生の理想の教師像。文科省のHPで全文が読める。
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