テスト中の腹痛は合格のしるし

テスト中の腹痛は合格のしるし

テスト中など、緊張するとお腹が痛くなったり、気分が悪くなる事がありますよね。
これは悪いことではありません。
このテストでは、良い点を取りたい、ミスはできない、という気持ちがあるからです。
つまり、より良くなりたいという欲望があるからです。
テストがぜんぜん気にならない人は、逆に困り者です。 テストがあってもミスするのも怖くない、結果の心配もしない人は受験生ではあり得ないです。
まあ、ぼくは灘高校を受験する、という人は公立中学の定期テストでは緊張しないでしょうが…
先生も今はもうジジイでそんなことはありませんが、若い頃は、大事な面接や、厳しい上司に報告するときには、顔が赤くなって困りました。
緊張して、普段の自分よりも良く見てもらいたい、と思うとイヤになるほど頰が火照って、赤くなり、吃ったりもしました。
これでは困り、ある人に相談してみると、
「仕事を一生懸命にやって、それをキチンと伝えたいと思うから、欲望があるから、赤面や吃音がでる、イイカゲンな不真面目な人は絶対に赤面しない」
そう聞いていくらか心が軽くなりました。話している最中に、赤面しても、ほっておいた。
女性とおしゃべりするとき、言葉が詰まっても、自分が相手を、大切に、真面目に思っている為だ。
赤面や吃音はクセなので、なかなかとれません。 無くそうとするよりも、原因はより良くなりたい、この仕事、この相手が大切だと思うからだ、と考えることです。
どうでもいい仕事や相手なら、確かに赤面もしません、赤面や吃音を受け入れて同居してしまうのです。
ですから、テスト中の腹痛や不具合は、あるものだ、無ければ真剣に取り組んでいないのだ、くらいに考えましょう。
もっとも、余りにも症状がひどいときは、キチンと手を挙げて、トイレや保健室で少し、間を取りましょう。
バレーやテニスの試合でも、ほんの3分くらいの、タイムの後で、試合の流れが変わって勝利したりする。
腹痛が起こったら、自分は今、緊張しているからだ、ミスしないように、身体がサインをしてくれている、
と思って、腹痛という症状を消そうとするよりも、緊張状態を認めて受け入れてしまうことです。
長いテスト勉強、疲れることもある
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