授業風景
中学生は期末テスト一週間前で、部活もなく、来れる人はみんな来てもらっています。
月曜、火曜はいい感じで、学習できたと思います。
木曜は祝日で、学校は休み、世間では早くも年末の雰囲気ですが、流されないようにしましょう。
特に、1・2年生は、冬休み明けの、宿題テストが昨年?一昨年くらいから無くなった。
12月、1月とテストがない!
次のテストは2月10日の3年生の私立高校受験のときの実力テストである。
そして2月末の学年末テスト。
次学年。
学生はテストがないと、なかなか勉強のキッカケがない。
やはり、学校の都合ではなく、生徒たちを育てる行事日程が望ましい。
勉強ができる、モチベーションの高い生徒は、テストがあっても、なかっても、学習する。
そうでない、普通の生徒たちと、上位との差が、開くばかりだ。
私立高校の無償化が、望まれていますが、それより、公立中学、小学校にテコ入れして子どもたちに年少のうちに教育投資するべきだ。
塾が要らないくらいになって欲しい。
偏差値の低い、教師のヤル気がない、ゾンビ私立高校では、ヤル気のない生徒しか育たない。
モリ・カゴ問題ではないが、教育の名を借りて、政府から税金を引き出す、ゾンビ私立の経営者を助ける無償化には反対だ。
もっともっと公立中学の在り方の議論が必要だ。
「わたしはお金をかけて、私立学校に逃げてお仕舞い」
そんなちっぽけな、損得ではなく、社会全体で考えたい。 だって税金はわたしたちが負担している。
使いみちを、政治家と役人に任せて良い訳ない。