期末中3数学のポイント
中3数学は新しく習った、相似ですね。高校入試でも頻出ですから、必死になって勉強してください。
図形が苦手な人には難しいですが、パターンを繰り返し覚えてください。
斬新な問題は滅多に出ないですし、他の人も出来ないでしょう。
それより、学校のワーク、塾の問題集、投げ込みプリント。
どれでも掲載されていた問題があります。
そういう問題が出来ないと、平均点に届かない。
得意科目では良かっても、五科目合計で足を引っ張ってしまいます。
ですから数学が苦手な人も、仕方ない…なんて、あきらめてはいけません。
また、二次関数に一次関数を合わせて、できた三角形の面積を求める問題は、実力テストを待たずに、今回出題されるでしょう。
交点、変化の割合、面積を求める。面積を二等分する、等積変形する。
これらも、小さいステップに分けて、やさしく理解できるプリントを、たくさん用意しました。
しんどいですが、全部のステップを何度も繰り返して、マスターしてください。
下の二つの問題は、チョウチョウ型の相似な三角形の比から、別の三角形の辺などを求める問題です。
別の三角形ABFやEFBに置き換え DC の長さを出す。
別の三角形ABC、 DBC、 BDA 、CADに置き換えEF やEG を出す。
別の三角形を見つけるのが最初は難しいですね。
マーカーなどで色を塗ってください。工夫して分かりやすく、なりますよ。
次は頂角の二等分線を引くと、底辺を別の二辺の比で内分する公式でした。
先週の授業でやりました。
また、この公式の証明自体が問題になります。
これらは、さらに平行四辺形の辺や面積の比の問題に発展します。
また、冬休みにやる、メネラウスの定理にも拡張しますから、ユメユメ、疎かにしてはいけません。
二等辺三角形ACE の辺になります。
★上の写真で「ACDは二等辺三角形に…」は「ACEは…」に訂正します、すみませんでした。