期末は実技科目
もう11月だ、早い。
中間テスト、続く実力テストと中学3年生は、大忙しだった。私もかまけて心落ち着かぬ日々が続いた。
ぼつぼつ、結果が返ってきているが、思うようにいかなかったひとが、多いと思います。
キチンと平均点を比べるとそんなハズはないのだろう。
だが、範囲のない、難しいテストではみんな点数が低くなり、見た感じ、アレ?
と思うひとの方が多くなるのは仕方がない。
中間と同じくらい取れたよ、というひとは、本当に、おめでとうと言いたい。
そうならなかったひとは、切り替えて、迫って来る期末の準備をして欲しい。
今回は、ズバリ、実技科目。
兵庫県では内申点が高校入試の半分を占めます。
音楽、体育、技家、美術のどれか1科目、「3」が「4」になれば、250点満点では7.5点だ。
入試当日の五科目は500点満点が、半分の250点満点になって、内申点とプラス。
実技の7.5点アップは3月12日公立高校入試の15点に相当する。
期末、中3は主要五科目の範囲が広いが、実技科目はそれなりだろう。
まだ、3週間前だし、2年生は「トライやるウイーク」で勉強?という雰囲気だ。
しかし3年生にとって、内申点最後のテストだ。 しっかりと実技科目の勉強も含め、悔いのない3週間を過ごして欲しい。