月: 2015年3月

おはようございます

昨日は、暖かかったですね。

中学三年生の生徒さんたちの、お疲れ様会をしました。

先週の木曜日の受験から数日ですが、映画や買い物で楽しんだようです。

ランチにお伺いしたのは、ご近所の、ビストロ「ぺるしえ」さん。

温サラダです。揚げた、イカ、サツマイモ、レンコンが隠れていました。

鱈とレンズ豆のソテー、鱈の皮がパリパリ感があります。

美味しかったです、ご馳走さま。

受験生の皆さんお疲れ様でした。

昨日の兵庫県公立高校入試問題、 数・理が難しくなって、英・国がやさしい。

数学はかなり能力があるか、中学一年生から、真面目にやってないと、50分で、100点はムリ。

( 数学は時間不足… )

数学70～80点を目標に英国社で、100点をねらう作戦が、部活と両立させたい生徒には、良いだろう。

英語と国語は、記述問題が少な過ぎだ。 採点に手間がかかるだろうが、整序英作では、ダメ。本当の英語力が検査できない。

( 今年もやってくれました、並べ替えの「英作文」 これでは、英語エッセイが書けない )

英文を2、3行をきちんと書かせて、試験しないと、高校生、大学になっても英語力はつかない。

国語も以前のような作文が必要。200字程度の作文は思考力の養成に役立つ。

自分の言いたい事を論理的に、相手に納得させる技術は社会生活に必須だ。

( 解答を見てもスグわかる、恥ずかしい国語、記号問題の多さ )

いろいろと問題の多い入試問題だ。

塾関係者も、過去問を盲目的、現状肯定して対策だけたてる、オコボレ指導から、

批判的評価をして、中学三年間の学習の成果を問う、更に、高等教育に資する、あるべき高校入試問題を県教育委員会に提案すべきだろう。

これは県に雇われる、高校教員にはできないので、何ら借りの無い在野の、私たち、塾業界の使命だろう。

私たちを信じて、毎月お月謝を負担して頂くご家庭、内申書で縛られ、反論が許されない、声なきストレスまみれの学生諸君への義務ではないか。

だが、フランスは昨年末からドイツ（２位）アメリカ（１位）の格上に勝っており
好調だ。

今夜の試合が楽しみだが、ブログでは金曜日のポルトガル戦を振り返ってみたい。

川村、横山！、菅澤の若手３人の得点で勝利、というのが一番の収穫だが、

ここでは得点はなかったが、大活躍の宇津木瑠美選手についてみてみよう。

1988年12月5日生まれ神奈川県出身、クラブは日テレ・ベレーザをへて
現在フランス、モンペリエ所属６年目だ。

日本代表も高校生から選出されているので
１０年近くのキャリアになる。

しかし、なかなか先発で使われない。何となく伸び悩んでいるのである。
何かキッカケがあれば｡｡｡という感じなのだ。

私にしろ、2011年秋に鮫島選手がモンペリエに行った時の報道で「宇津木選手もこのチームだ｡｡｡」とおもった。

ひとつにはサメちゃんは2011年からツイッターやアメブロでファンに、積極的に話しかけようとするが、

宇津木選手は本人が話さないものだから、情報が分からないのである。

サメちゃんブログの2011年12月頃のに、サメちゃんとフランス人選手達が、
宇津木の誕生日に部屋をサプライズ訪問をする動画が残っている（たぶん）

それを見て、宇津木選手、ホントにモンペリエにいるんだ！ と確認したくらいだ。

また、2012年1月にロンドンオリンピックを目指す女性アスリート対談が放送された。サッカーからは鮫島、宇津木選手が出演。

ビーチバレーは、日焼けして大変だよ…

とふられると、

サッカー選手はハーフタイムに監督の話を流して、聞きつつ、日焼け止めをぬるのでOK！とか…

こうやって、ハーフタイムに日焼け対策…

司会の山岸さんに「ゴールを決めたときは。。。？」

鮫「私たち、うしろ目ポジションなんで。。。喜びの輪に入りずらい…」

宇「ハーイとか。ふたりでタッチして喜びます」

宇津木選手が突然、「団体スポーツでも、個人主義の選手は海外に出たがる」

とか、とうとう

宇津木「私、団体スポーツ向いてないんです｡｡｡」

これにはサメちゃんも、ビックリして、

鮫「ルミ、もういいよ｡｡｡」

話しを切ろうとします。

天然？非常に率直なのである。もっと人見知り、シャイなのかなと思っていた。

じつはこの出演の6ヶ月後、ロンドン五輪直前、アメリカとの親善試合で宇津木選手は負傷。

結局、ロンドン五輪欠場、銀メダルは手に入らなかった。

当時、誰かのブログで、松葉杖の宇津木選手と佐々木監督が端っこに写っていた。

きっと、五輪はムリ、次、頑張れ。とかの場面だろう。辛かったでしょうね、

来年はリオ五輪、メダルにぜひもう一度挑戦してほしいものだ。

その宇津木選手が昨年から個人のサイトを開き、ブログも始めた。自分のプレーを振り返り、試合中の写真一枚一枚で解説している。

プレーの意図やチームの戦術について発信することで、宇津木選手も変化しているのがよくわかる。

個人主義の国フランスで６年間同じチームでプレーするのは異例だ。 フランスサッカーの特徴も肌で感じているだろう。

今夜のフランス戦でゼヒ先発を果たし、
個人主義フランス対組織プレー日本の、勝利に貢献してもらいたい。

そして、そのプレーをまたブログを通じてわれわれファンにフィード・バックしてもらいたいものだ。

六甲アイランドというと、女子サッカーのINAC神戸の練習場でも知られる。

その、六甲アイランド高校受験の中学三年生の顔色はさえない。 2月末に最終倍率が1．5倍の高倍率と発表されたからだ。

だが、昨年度も1．5倍くらいだったはず。 例年、200名定員に300人が受験する感じだった。

真の原因は、六アイ、にも複数志願が適用された事だ。

県教委発表資料では、224名の二次志願者が集まっている。

県芦からこぼれた49名はほとんど全員、葺合からのこぼれ120名のおよそ1/3、40名くらいは、六アイを二次志願するだろう。

ずっと六アイ志願一本で来た、受験生には本当に気の毒だ。

真面目にコツコツやって通知表オール３(=150点/250満点、内申点) 、実テ250～300点(125-150点/250満点、当日 )の中学生は普通だろう。

275-300点/500満点、が素点の彼らに公立高校がとどかなくなって、私立高に行かねばならぬ、としたら普通の中学生のヤル気が失せはしまいか？  東灘もあるが大学進学を考えると微妙だ。

しかし、二次志願者は25点の切り下げがある。 当日の500点満点に直すと、50点のハンデがつく、これは案外、大きい。

とにかく、あと、一週間、何んとなく納得できない「複数志願」だが…

最後まで全力を尽くして、どうしても六甲アイランド高校行きたーーいと、アピールしようではないか！