御影学習塾 中島ゼミ

そして、製作。

カナダW杯、米国代表決定！

2015 USWNT米国女子ワールドカップ代表選手が4月14日に発表された。記者会見を早速ご紹介したい。

ゴールキーパーは、ホープ·ソロ、アシュリン·ハリス、そ​​してアリッサ·ナアー。最近の出来事を考慮すると、ホープ·ソロが選出されたことを最も安心した。ソロは2011年女子ワールドカップでは最優秀ゴールキーパーに選ばれた。三度目のW杯を迎える。

アシュリン·ハリスは、ケガを克服して選出された。今年初めにソロの不在中のプレーで評価された。「私が最も高いステージで自分の国を代表することになっている光栄を言葉では説明することはできません…この時点で祝うまたは休息する時間がありません。私の夢は、金メダルを獲得することであり、私たちの国に金メダルを持って来るために私の全力を尽くす 」とハリスは言った。 

3番目のゴールキーパー、アリッサ·ナアーはボストン·ブレイカーズ所属、2014年シーズンの年間優秀サッカーリーグ（NWSL）ゴールキーパーに選ばれました。 彼女は2014年シーズン中に106セーブを記録した。

エリス監督は8名の守備陣を選んだ。選出の選手の中では、ロリ·チャラップニーは5年ぶり代表復帰している。 彼女がもっと早くプレイヤー·プールに追加されなかった理由には、いくつかの混乱と論争があった。彼女は選考キャンプすら、呼ばれていなかった、しかしエリス監督の就任で復帰。現在はシカゴレッドスターでプレー。

ホイットニーエンゲン、ジュリー·ジョンストン、そしてメガン·クリンゲンバーグの3人は、カナダのWWCでデビューする。

五回目のW杯出場のクリスティー·ランポーン。

アリ·クリーガー(ヒューストンダッシュとの2015シーズンのワシントンスピリットの最初の試合で脳震盪を受けた)、ケリー·オハラとベッキー·ソーアーブランが参加する。

ミッドフィルダーは7名選出。：ローレン·ホリデーは、2014年米国サッカー女子最優秀選手に選ばれました。

シャノンボックスは膝の問題のために2013年以来の復帰。

トービンヒース、カーライ·ロイド、ヘザーオライリー、ミーガン·ラピノー、および新人モーガンブライアン。

2015年には4試合でキャプテンのバンドを身に着けている指導的役割に足を踏み入れているカーリーロイド。

トービンヒースは敏捷性とボールの技術能力で知られている。

「私たちは少し物事を整理する必要があると思う。昨年、コー​​チングに変化があったし、ラインアップも変化した。だが、すべてがひとつにまとまって来ている。ニュージーランドとの最近の試合は本当に良い努力と本当に良いパフォーマンスだったと思います」

USWNT米国女子代表が2015 WWCを獲得するための修正が必要なものについて尋ねられたときのMFミーガン·ラピノーは言った、「私は選手たちどうしの関係がフィールド上に構築し始めていると思うし、誰もが、この時点で、エネルギーの高まりを感じることができる」

フォワードは、ゴール前で華麗かつ冷酷である5人のプレーヤーで構成されている。

アレックス·モーガン、シドニー·ルルー、エイミー·ロドリゲス、アビー·ワンバック、そしてクリステンプレス。

アビー·ワンバックは、2013年に世界得点王女王になることによって歴史の中で彼女の場所を刻んだ。

彼女は今年WWCのために準備に2014シーズンはNWSLでオフを取った。彼女のパズルの最後の残りの部分ー金メダルの収集のため。

彼女の初登場をした2001年以来WWC金を追いかけてきた。

アレックス·モーガンが裏を取ったり、コンパクトな守備ラインをストレッチする能力、ラピノーのようなミッドフィルダーから正確なパスがあれば、このチームが金メダルを獲得する約束を持っている。

ジル·エリス監督は述べています。

「スマートかつ技術的に堅実なサッカーをする能力は、カナダでの米国の成功に不可欠です。攻撃は、鋭いフィニッシャーを有しており、中盤は、ボールポゼッションを取り戻すのに洞察力とコーディネートの専門家です。」

「弱点は常に守備にあるが、彼らが持っているリーダーシップと経験で、あらゆる逆境を克服することができる。では、なぜ米国女子代表チームがすべての試合に勝ってこなかったか？ 」

「物事には組み合わせ、バランスがあるからだ。だが、我々は偉大な運動能力と非常に才能、非常に技術的なチームだと思う。」

「私は確かにこのグループの勝利への欲求が強く、米国の無形資産であるー私たちのメンタリティー、私たちの根性、決意をいつも思う」

「過去6または7ヶ月の間に、我々は多くのプレイヤーを試すことができましたし、選手に多くの機会を与え、私は本当に私たちがしたことを体験の介してこれらの選手を吟味し、非常に自信を持って、我々はグループに興奮している」

「勝つか負けるか、プライドはアメリカの精神であり、サポーターは彼らを応援する。誰も米国女子代表チームが、克服できない弱点があるとは思わない、私としては2011年を忘れることはできません。」

2015年米国FIFA女子ワールドカップ名簿

ゴールキーパー（3名）：

アシュリン·ハリス 初（ワシントンスピリット）

アリッサ·ナアー 初（ボストン·ブレイカーズ）

ホープ·ソロ ３回（シアトルレインFC）

ディフェンダー（8名）：

ロリ·チャラップニー２回（シカゴレッドスター）

ホイットニーエンゲン 初（西NYフラッシュ）

ジュリー·ジョンストン 初（シカゴレッドスター）

メガン·クリンゲンバーグ 初（ヒューストンダッシュ）

アリ·クリーガー ２回（ワシントンスピリット
）

ケリー·オハラ ２回（スカイブルーFC）

クリスティー·ランポーン  ５回（スカイブルーFC）

ベッキー·ソーアーブラン ２回（FCカンザスシティ）

ミッドフィルダー（7名）：

シャノン·ボックス ４（シカゴレッドスター）

モーガンブライアン 初（ヒューストンダッシュ）

トービンヒース ２（ポートランドソーンFC）

ローレンホリデー ２（FCカンザスシティ）

カーリーロイド ３（ヒューストンダッシュ）

ヘザーオライリー ３（FCカンザスシティ）

ミーガン·ラピノー ２（シアトルレインFC）

フォワード（5名）：

シドニー·ルルー 初（西NYフラッシュ）

アレックス·モーガン ２（ポートランドソーンFC）

クリステンプレス 初（シカゴレッドスター）

エイミー·ロドリゲス２回（FCカンザスシティ）

アビー·ワンバック ４回（無所属）

文楽春公演-吉田玉男襲名

日本橋の国立文楽劇場に行ってきました。

今公演の目玉は、人形遣いの吉田玉男、襲名披露である。

玉女さんが襲名して玉男になるから、女が男にという文字ズラも、面白い。

昨年は住太夫引退の寂しい春公演だったが、今年は喜ばしいことだ。

玉女さんは大阪生まれ、中学卒業後15歳で、すぐに先代玉男に入門している。それから48年目、晴れて、師匠のあとを継ぐ。

大陸的な、息の長い凄まじい修業だ。 

人形は三人で動かす。足が十年、左手十年、ようやく本体と右手の修業である。

歌手やタレントでは考えられない本物の芸能の世界だ。

ところで、玉女さんは先代とは、親、親戚でもない。 たった一人、文楽が大好きでここまで来たという。

文楽のこんなところが好きだ。歌舞伎では世襲制が主だ。 実力主義。親子でも、サボったり、下手なら追い越される。

さて、出しものは「一谷嫰軍記」( いちのたに ふたばぐんき )

平家物語でもでてくる、源氏の武将熊谷直実( くまがい なおざね ) が平家の公達、敦盛 ( あつもり ) の命を守るため、自分の息子のクビを差し出す…

親子の情と、主君への義理の板挟みに、苦しむ、悲劇だ。

分かりやすいので、動画サイトで、探してみてください。 

阪神電車内でも…