夏期講習

夏期講習
今年も夏期講習の時期である。
塾生のみなさんには、先週から、予定をお渡しして、週末には、お電話でご説明させていただきました。
お忙しいところ、お時間をいただきありがとうございました。
塾外生のみなさんにも、来ていただけるように要項を、塾のホームページに載せておきます。


夏期講習

♪ 小・中学生夏期講習のおさそい ♪

夏休みが近づいてきました。 ふだん塾に来ていない小学生・中学生の夏期講習も行います。お友だち、ご兄弟など、お声がけお誘いいただければ幸いです。 夏休みはたくさん勉強しましょう。

◎ 小学生

7/22.23.25.26. 29.30.8/1.8/2 8/5.6.8.9 12日間 

小1ー4 5:30~6:30 算国(英)、がんばれる人は90分

小5・6 5:30~7:00 算国英、がんばれる人は120分

4回までは無料です。5回目からは一回五百円をお願いします。

◎ 中学生

中1・2  7/22~8/9の(月)(火)(木)(金)のうち9回、7:30-9:30。

中3 7/22.23.25.26. 29.30.8/1.8/2 8/5.6.8.9 12日間、1:30-5:30

五科目指導。2回までは無料です。3回目からは中1・2年生は一回千五百円、中3年生は一回三千円をお願いします。

 ★学習計画のご提案 ひとりひとりのご要望をていねいに

  おうかがいし、苦手科目の克服、全体の復習、

  次学期の先取りなど学習計画を立てさせていただきます。

 ★受講ご希望の方は、空予約防止のため、申し訳ありませんが、     お越しになってお申込金千円をお願いいたします。無料体験の際は、

  初回の授業の時ご返金させて頂きます。

〒658-0054 神戸市東灘区御影中町1-6-7-3階 ケルンパン店南 中島ゼミ 電話 078-841-8093 なるべく午後5時から10時にお願いします。 時間外でも転送電話になりますのでしばらくコールしてください。   メールは、nkjsemi@gmail.com 塾のツイッターは、@nkjsemi 「御影学習塾 中島ゼミ」、詳しくは「アメブロ 御影 中島ゼミ」で検索してください。 

さて、毎年のような、夏期講習ですが、やはりわたし達、塾の先生には、特別な緊張感があります。
生徒さんたちは、同じようで、毎年、微妙に異なっています。 難問にどんどんチャレンジしてもらう方がいいのか、
やはり基本重視だなって思うこともある。中学の場合は、夏休み明けの課題テストが目標なので、大きく外れたご指導はできない。
特に中学3年生は、受験生で、人生で初めての受験勉強という人もいる。生徒さんとひと夏を一緒に過ごして、グンと伸ばしてあげたい。
やはり、生徒さんの気持ちがのっていると、夏休み、本当に成長する。
公立高校入試は、全ての県単位で、問題が異なる。しかし、義務教育の教科書の範囲内でという縛りがあります。
私立中学のように、中学別の対応は不必要だ。それほど、A県とB県の高校入試問題は良く似ている。
兵庫県の過去問5年分では、すぐに済んでしまうので、他府県の過去問を夏休みには、解かせねばならない。
しかし、2学期以降の範囲からの出題は、飛ばして、最小限のヒントで、過去問チャレンジをしてもらうには、問題選びが重要です。
昨年、一昨年あたりから、中学3年生が無理なく、時間さえかければかける解ける、5科目を選ぶ。
国語は問題ない、社会、理科も複合問題さえ避ければいい。 英語は、文法や単語力が人によって違うし、数学でも、きちんと習っていなくても解けてしまうことがある。
余りに範囲、範囲というより、基本問題中心で量がタップリな県の過去問選びをするようにしている。 
一日、2、3科目で、10県分を用意して、20日の講習で、ひと通りの過去問チャレンジができる。
そんな夏期講習にするようにしています。

躾のアウトソーシング


予防注射と躾の外部委託

火曜日には、インフルエンザの予防注射に行ってきた。

神戸市は15日からと聞いたので、月曜日に電話して火曜日に来てください、となった。

毎年しているが、昨年は、一週間くらい腫れた。

そのことを、お医者さんに告げると、インフルエンザの型によって、予防接種でも、発熱したり、注射あとが腫れたり、副作用は異なるという。

人によっても違うが、今年も去年と同様、腫れますよ、とおっしゃっていた。

案の定、丸一日で、結構、腫れてきた。

しばらく不快だが、仕方がない。 冷やしてもいいらしいが、それも面倒だ。


ポスターが貼ってあり「子どもの、お守りはスマホではダメ」という医師会からのアドバイスだった。


「外遊びが減りましたね」先生はおっしゃる。
それも「集団遊び」が減った、学校から帰って、友達と遊んでいるのだが、それぞれ「ゲーム機」持参で通信対戦。

あと「家の手伝い」が減りました、と続く。
子どもが「イヤだ!」というと、もう一押しが足りない、という。

「嫌なこと、苦手なこと」から、かんたんに逃れてしまう。 社会性と忍耐が育たない。

昔は貧しかった、だから、我慢せざる得なかった。

今は、おじいちゃん、おばあちゃんからの経済的、精神的甘やかしが原因らしい。

だいたい、医師会が「スマホの子守はダメ」なんかポスターを作らなかった。

時代ですね、というお話しだった。

わたしも、多くの子どもさんたちを見ていて、確かに同感するところだ。

しかし、最近、子どもさん側からの、力強い発言も感じている。

中学生が特にそうだが、みんな一様に、将来に不安を抱いている。

高校になっても、バイトは無いのではないか? これは、私も驚いた!

学校の先生から聞いたのか、AI (人工知能)で、コンビニやファストフードから、人間の店員さんが不要になる、と考えている。

来年、再来年のことはないよ、と言うが、実際、大学を卒業するころには、就職が減ってくるだろう。

 

メガバンク最大の「みずほFG」は今年から、8万人の従業員を1.9万人削減する。

毎年、約二千人の新規採用を七百人にする、五百支店を四百支店にする。


逆に、そうかんたんに、新しい仕事は生まれない、からだ。



中学生たちは、勉強しないと、将来が開けないという、漠然とした不安を抱いている。



水曜日の部活がないので、塾で勉強に来たい、と聞く。



家では、集中できない、もっと小テストをしてほしい。 自分一人ではできないと言う。



われわれ、昭和の時代には、親からガミガミ言われた。 祖父母も乗っかって、小言を言う。


最近では、
1、父母の共働きが、昭和に比べて増えた。 教育や躾の( アウトソーシング ) 外部委託。
2、 祖父母も同居していない。 嫌われることをおそれ、叱るのを避ける。


我田引水ではない。 社会状況の変化で、家庭学習や躾の役割も塾に任されるようになったのかなと思う。


 

期末まで6週間、小テストのこと


小テストのこと


小学生も、中学生さんも小テストをしています。

小学生は、英単、漢字、算数、

中学生は、理科と社会が加わります。


中学生の中間、期末テストは、範囲が広いです。

例えば、英語ならレッスン二個は、進みます。

一つのレッスンは、パート1、パート2とリードから成り立っています。

パート3まであることもあります。 そこに文法事項が3、4種と、新出単語30語、連語10語、長文が加わります。

2年生ともなると、けっこうな量になります。

それを、さしあたり、次回、2学期期末テストまで6週間で、仕上げなければならない。

いっぺんに、テスト前には不可能だ!

一つのレッスンを、3枚の文法と3枚の単語を覚える、プリントで練習をしてもらいます。

期末テスト前には、もう一度、二つレッスン分6枚を覚えているか確認します。

英語は積み上げ科目なので、今までやってない人は大変ですが、普通は、1枚、文法なら10〜15分、単語は30分くらいで、いちおうは仕上がります。

これが最低限で、学校のテストが平均点50点なら、それくらいはできるようになっている。

もっと高得点したい人は、さまざまな問題集で、たくさん練習して、細かなところも覚えれば、良いが、当然、時間とエネルギーが必要です。

ですが、小テスト、6枚を1枚づつ、毎週覚えて行けば、平均点までは、才能にかかわらず、得点できる。

5科目なので、掛ける5倍ですが、これより近道はない。

これをしない人は、勉強とかいう前の、生活習慣の改善や、中学の授業態度、未提出物など問題がある。


これをまず考えて、解決しないと、塾に行っても、結果は出ないし、先生たちにもどうにも出来ない。


小テストは、詳細な説明を付けています。教科書のページも、入れた。

内容も前回の、テスト問題と比べて、過不足がないように気をつけている。 対応できないテストは廃棄して、違うプリントから差し替えている。

1、学習範囲の明確化。

このプリントは覚えて、このプリントは数学なので、5分で全問正解することなど。

2、学習範囲の限定。

定期テストで、絶対出る最低限の問題に限った。  中学教師に左右されるものは省いた。

3、詳細な解説

塾を休んでも、プリントさえ読めばわかるように、英語なら、単語にカタカナを振った。


2学期期末テストは通知簿に直結します。内申点でも、学年末の評定に大きく影響します。

11月末までの6週間を計画的に過ごしましょう。

八重の桜でも、有名になった、福島県、会津藩の子どもたちの、什の掟である。(じゅうのおきて)

今となっては、時代錯誤もあるが、「ならぬことはならぬのです」

という、厳しさも大切です。

 

We Can!が来た-小学英語に黒船来航

We Can!がやって来る−小学英語に黒船来航

今年の4月から、小学校英語5・6年生の文科省テキスト「We Can!」が先行実施されます。
小学校教育には黒船来航くらいの衝撃になるでしょう、日本もグローバル化は避けられず、いよいよ弱肉強食の時代に突入です。
乗り遅れないようにしたいものです。
正式教科になるのは2年後ですが、テキスト「We Can!」準拠のワーク、問題集も、見本誌が届きました。もう流れは止まらない。
週に二回、( 移行期間は1.5回)英語の授業になります。  現状、中学が週に四回ですから、結構、量が多い。
単語も600〜700語と定められ、中学の1800語( 現状1200語 )の1/3を学ぶことになります。
指導書を見ますと、1年間で9ユニット、合計30レッスンの割り当てです。
小学校の指導現場では、先生の教育が間に合っていないので、混乱が見込れるようだ。
中学校の先生の応援や、中学生を指導する経験のある塾などの出番だ。
また教科書が定められているので、結果重視の方向になるでしょう。
「楽しく、学ぶ英会話」ではニーズを満たせない。
文科省のサイトにも、読み・書きで定着させること、と示されました。
私どもでも、週に一度の指導をプラスすることにいたしました。 
小学生は今まで、算国ということでしたが、中学生と同じ算英を、ご希望なされる方が増えるでしょう。
それにしても、小学生高学年で国語の授業がおざなりにされるのは、心配です。
私たちは、国語を通じて思考します。 見かけの日本語能力は、毎日、書き話すのですから、問題ない。
しかし、内容は、柔らかなものです、難しく硬い本を読むことが少なくなるでしょう。
考えてるちからも減ってくるのではないか?
また、生々しい話、私立中学受験生は、国語を六年生までガッツリしてその分、中学校に入ると、一層、英語を熱心にするのではないでしょうか。
ここでも公立中学生は、国語はせずに済ませて、新鮮さがない英語も中途半端となりはしまいか?  格差社会が教育にも持ち込まれそうだ。
私どもも、英語の勉強はプラスになるように、週に一度、1時間程度で、学校の補完、夏休み中に先取りして行きたい。
費用も一回千円程度で、ご家庭の負担を避けるように模索中です。
英語の勉強が、国語力の低下につながらないようにしたいと思います。
文科省のHPからの引用
{8AF9316A-EBC1-4AE4-B78C-D9D6079941CB}

{F254172E-2BE7-43D0-893C-5656B2E34C9C}
{1DF95577-A786-4BB1-A92F-9A9DD8EC4C1B}

小学生の学習習慣

小学生の学習習慣

小学生の学習、習慣をつけることで、お悩みの親御さんは、多いようです。
特に低学年では思いどおりに、行かず難しいですね。
まず、学校から帰ったら、カバンの中身を全部出させてください。
プリント、連絡帳を確認します。 重要な事項を確かめてから、 宿題や明日の小テストの量を把握します。
はじめは親が手伝いますが、2年も、3年もひとりで、できない生徒もいるので、ゆっくりと進めます。
中学、高校、大学と先は長いですから、根気よく、自立を目指して続けてください。
まず、最初は計算や漢字など、定型のやさしいものを、音読もやってください。
つぎに小テストの準備や、教科書の章末問題、プリントの宿題を終わらせます。
難しいようなら連絡帳で、その旨を担任に申し出ます。
作文や調べ学習など時間がかかるものは、週末にまわしたり、宿題の少ない日にします。
カバンの中身の点検で親が全体を把握し、定型のやさしい宿題を自力で、優先順位を理解させることが大切です。
当塾では1回40分から、通塾の習慣づけをはじめて、毎日、食事をするように、勉強が子どもさんの生活の一部になるように、ご指導いたします。
{8BB9D143-E36A-4DF8-AA21-5EE6730EBC91}