長い戦い

長い戦い


3月も第4週目になった。 当塾では引き続き授業を行っています。 


先週の木曜日19日には、 公立高校入試の発表があった。  2月14日の推薦入試での3名合格に続き 一般入試の 受験生5名のうち4名が合格でき、 本当に良かった。 


残念ながら合格できなかった生徒さんも本人が要望したように、チャレンジングな試みであったがよく集中力を切らさず最後までしっかり頑張った。


大学入試での 逆転を目指して、 高校の学習に励んでほしいと思います。 


さて、新型コロナについてつらいことが多いが、一つ良い知らせを見たので紹介しておきたい。 


新型コロナには一度かかった人は免疫ができて、 二度とかからないと言われる。 (二度かかる例外もわずか報告されている)


その免疫ができているかどうか。 検査キットが アメリカの マサチューセッツ工科大学(MIT)で開発された。


マサチューセッツ工科大学の広報誌に3月18日付けで報告された。 

「医師や看護師で 知らず知らずに感染しても無症状ですんでいる人も多い。 


その人々がこの検査で免疫を持っているとわかると、 マスクやガウンなしに患者の治療ができるし、 家庭にコロナを持って帰る心配もない。 


このキットで免疫ができていると確かめられた医師は 医療崩壊の 防波堤になるだろう。 」

以上が朗報である。

しかしながら各国の報道を見ていると、現状 このウイルスは、


1。 今後12ヶ月から18ヶ月かかって、
2。 ワクチンができるかそれとも、国民に集団免疫ができて初めて終息するらしい 。


集団免疫ができるまで日本では一億二千万人の約6割の7000万人が感染し、 その20%に当たる1400万人が、 重症化して病院にかからねばならぬ。


 終息まで18ヶ月とすると、 一か月70万人が病院にかかる事になる。 それでは医療崩壊してしまうので、


3、患者さんを隔離し、 人との距離をとる。 時には外出を控えて、流行を少しでも減らすしかない。 


経済はもつだろうかと心配だ。 すっかり世間は変わってしまったと考えねばなるまい。
2021年まで長い戦いを頑張りたい。

ナスDの大冒険

ナスDの大冒険
さて、休校第二週目である。
先週はたくさんの塾生のみなさんが来てくれて、驚きました、感心しました‼️


親御さんの勉強熱心さにも、改めて確認した。今週も16:30〜 ずっとあけているので、一日でもたくさん勉強しましょう。


また今週は木曜日が公立高校入試で、先週の推薦で決まった3人以外の、5名が受験します。


月曜日 火曜日と残りわずかだが、わたしは、未だにアレもコレもと、ジタバタ詰め込んで、お教えしたい、授業になると思います

日曜日の夜は、「トッタどー」無人島🏝ゼロ円生活の、テレビ朝日人気ディレクター、友寄隆英 = ナスDが制作した2年がかりのドキュメンタリー「天空のヒマラヤ部族」が放送された。

友寄Dは兵庫県出身、「よいこ」の濱口に素潜りさせて、無人島🏝生活をする番組が視聴率が良く、プロデューサーに出世した。

一昨年は、アマゾン川の探検をYouTubeで上映、顔を現地の染料で、ナスビの様に真っ黒になってから更に人気がでた。

さて今年は、シリアスなドキュメンタリー、チベット族の正月生活の番組を制作した。


番組は友寄Dが最初から、顔出し。

徒歩で4000m級の高地集落へ向かう、困難な道のりが、紹介された。

これにはテレビ朝日の元ディレクターで、登山家🥾の 大谷映芳さんが同行。

ニュースステーションの秘境シリーズで、懐かしい感じ。もう七十歳なのに、酸素が平地の50%ほどの高地で平気な様子。


若い同行者が、次々リタイアする中、鍛え方がちがうな、と感じた。

番組では、友寄Dから「不便だが時がゆっくり流れるネパール、便利だが忙し過ぎる日本」はどちらが住みやすいだろうか?


ナスDには不似合いな真面目なコメントもあり、見応えのある良い番組であった。


また番組前半の独占提供をした「花王」は社長さんが登場して、ポリシーコマーシャルをした。

1、詰め替えボトルを基本にする。

2、水を20%減らせる洗剤開発。

3、子どもさんのエシカル教育 ( 道徳教育 ) 「もったいない」とか「きれいな地球」


その通りだが、ボクなど、泡手洗い石鹸でも、「ビオレ」と「キレイキレイ」を、春季や秋季の安売りキャンペーンのたびに、代わり交代に、使っている身には、耳に痛いものであった。

授業継続

2月も去り3月が来た。 当塾でも中3生は全員私立併願高校合格。 


2月15日には 公立推薦で3名が合格。 残る5名は3月12日の 公立一般入試に向けて頑張っています。 


ところが中学1・2年生の学年末テスト最終日になって、小中高校の一斉休校の知らせが届いた。 


連日の補習が続いたので、 生徒さん達は「やった!」などと興奮気味だ。 私は突然で意外な思いであった。

 
兵庫県はまだ感染者が一人も出ていないではないか。 全国一律の基準でいいのかな、という思いだ 。


そこで、当塾では3月2日からも、 出来る限り授業を継続することにした。


 1、3月2日以降も授業はする、但し状況は常に変わっている。見直しも必要かもしれない。


 2、発熱、咳などの症状が出ている生徒さんは休んでいただく。 


3、入室時には備え付けの消毒薬で手指の洗浄とマスク着用をお願いする。 
これらの基準で授業を継続したいと思っています。 


学校が3月、4月と 40日間もお休みになる。私教育として 学習塾の真価が問われる時だ。 


宿題も多めにご用意して、 追加補習なども応じたい。 


1995年1月17日の 阪神淡路大震災時も、私は塾で教えていた。


 目の前で家が潰れ、火災が発生する状況よりはまだマシかなと思っています。


 苦しい困難な時期ではあるが、皆で少しずつ我慢し、譲り合って乗り越えて行きたい。