理科・社会もがんばろう
テスト前の補習というと、8月末の課題テストもいつものように一週間しました。
夏休みから入塾していただいた生徒さんのお家の方は、「毎日なんですね」と驚かれています。
だが、7日間と言っても、一回2時間ずつ14時間。五科目すると、一科目3時間くらいしかない。
1時間で一つのテーマなら
1、夏休みの塾の課題2、中学からの夏休み課題3、6月期末から7月に中学の授業で進んだ所
それぞれのまとめをすると、3時間はすぐにすんでしまう。
だいたい、易しめの実力問題、というのが「夏休みの課題テスト」の傾向だが、今年も総じて英語・数学は平均点は高かった。
理科・社会・国語も易しめと感じたが、今週見せてもらった、テスト結果のグラフでは、平均点は低めだった。
そこで、御影中3年と2年生のどちらも出題された理科の「地震の計算」を取りあげて、決して難しくない事、また次回も出題されるんだ、と覚えておきたい。
「地震」は中1の冬に学習した所である。
下の写真でわかるように、
1、P波やS波の速度
2、初期微動継続時間と距離を比で解く
3、地震の発生時刻の3パターンは「いつも出る」、高校入試でも出る!
中学3年生の生徒さんは、中2の問題を、中2の生徒さんは中3の問題を、サラッと解けるか、苦労してはダメ!ぜひ試して欲しい。
御影中学3年生、8月30日
解答
御影中学2年生、8月30日
解答
社会は次回