修学旅行前
連休明け最初の週は、大変であった。
中3の生徒さんは、3回も、4回も塾に呼ばれた。
それもこれも、御影中学の日程が悪いのである。
来週日曜日19日から、火曜日まで修学旅行なのである。
帰って来たら中間テストの一週間前だ。 しかも中間テストは、実力テストも兼ねて中間・実力の位置付けという。
では、中間テストの範囲は是が非でも、英語・数学だけでも、18日までには一通り終わっておきたい。
テスト前一週間は、理社国に時間がさけるし、英数の実力問題も対策出来る。
ところが 生徒さんはのん気なのだ。
「来週も 土曜日に 塾に 来るんやでー」
「いいです、今週で凄く分かったし… 修学旅行の前日は… 」
油断は禁物。 借金をようやく返して、貯金できるのに!
もったいないなぁ、と思います。 どの道、6月末の期末テストは、副教科の勉強がある。
内申点は九教科なんで、こちらも、時間が限られたテスト前は「副教科の勉強します」と言われるとつらい。
だから、中間テスト前に、「期末テストの分まで、頑張っとこう」と言っているのに…。
もったいない、プンプン、である。
また、お家に電話して☎️ 親御さんにも、補習に来るように言わなきゃいけない。
その点 中1・2年は、範囲が少ないし、勉強しやすい。 本当に この範囲と言うのは、要領の良い生徒さんには、便利だと思います。
直前の6、7週間の範囲が中心であり、授業を受けていれば、かなり覚えているのである。わざわざ復習しなくても、いい点が取れる。
だから、中3になって 範囲が広い実力テストになると、点が取れなくなって、勉強の仕方が分からないとか、ワアワア大騒ぎになる。
単に勉強不足だけである。
勉強不足と分かると、叱られるので、生徒たちはいろいろ理由を作るのである。 それに甘い、親が聴いてやるからつけあがるのだ。
それで、F流大学に 国民の税金から補助金を出したり、給付奨学金を学生にあげたりせねばならぬ。
甘い親は子供に アパート一軒とか、5億円とか残すことである。結局、努力しないつけは、生保とか年金で国頼みなのだ。
その流れだろうか、最近の大学生は勉強しないので、ミニ・セミスター制で、6月に前期中間テストをする。 神戸大学でもそうである。
もっと自覚して勉強しないと、ロボットや外国人労働者に負けてしまうぞ、日本の若者!
東京での宿は品川駅🚉にするようになった。 新幹線に乗る🚅のに、ホームが上り・下り一つだから、乗り換え便利、人混みが少ないからね。
写真が無いので苦し紛れです、でも夜景上手に撮れてませんか?