来年度、小学教科書難化
27日の読売新聞に載ってましたが、 来年度( 2020年 )に小学生の教科書が、改訂になります。
平均して分厚くなって、1、8倍になるという。字が大きくなり、写真が増える、という事があるが、単純に学習量も増えます。
そして、英語が始まります。 単語は600〜800語です。
今、中学生の配当が、1200語なんで、その半分を小学生の時に学んで、みなさんは中学校に行くわけです。
その分、中学校は、高校から600語を先取り。高校入試では、今年の1.5倍の1800語の出題になります。
簡単に言うと、「中学受験しない小学生も、もっと勉強してね、でないと頑張っても、中学の三年間では追いつかないよ」
対策は 先取り学習。
中学生になれば、部活も始まり体力的にも、時間も厳しくなります。
思春期だから、親の言うことを、小学生の頃ほど、聞かなくなる。
じゃ、ヒマで まだコントロールの効く 小学生の内に、英語はじめ、中学生の勉強をしておきましょう、ということです。
難しい事ではない、今まで、いい年をした、5、6年生は、中学受験しないとなると、あまりに野放しであった。
毎日 たとえ 1時間でも、学校の宿題以外の自分の学習をすることが少なかった。
こんなの有り得ない! やはり最低限の勉強は、しないといけない。
「小学生のときしか遊べないので、うちはしっかり遊ばせます」という、あま〜い、ご両親の「理解」をいい事に、受験しない小学生はサボり過ぎた。
賢い子はそれでも遅れを取り返せる。だが、普通の人は、中学1年から授業について行けないのでは、と心配する。
実際、前説を読みながら問題を、解いて行くのでも、「そこ読みや」と指さないと、出来ない人がある。 こんなのでも、2、3か月かけて慣れて行くが、早く出来るほうがいい。
ボクなど、この記事を読んでも「じゃあ、勉強すれば、いいんやん。」と思うがどうだろう、私立中学受験に比べると「屁でもない」( 下品な!すみません ) です。
そう思わない方は、余計に早めの対策をした方がいい。
しっかりと勉強させる塾に通わせて、
1、小学校の算数・国語の勉強に絶対、遅れを出さない、
2、英検など、目に見える結果の出る、英語の勉強をする、
3、中学校の数学の先取りをする。
これが、一番である。 週二回足を運んで、2時間勉強する。 英単語、計算、漢字の小テストを、毎回、合格する。塾で習ったことの出題をキチンと次回提出する。
こんなのは、習慣をつければ、簡単なことです。 学問的レベルは低いです。 今、やるべきでしょうね。