春休み、新中1数字に必要な3つの事
さて、今日は公立高校入試の発表日です。
昨年も書きましたが、合格した人も、不運にして不合格の人も、同じく今日から再スタートです。
昨日までの苦しい受験勉強も、新しく高校生活を送るためであったはずだ。
だから、昨日までの苦労、不運は、心して気持ちから閉め出してしまおう。
まだ15歳、後悔するには早すぎる。 努力ー失敗、努力ー失敗を、繰り返しているうちに、ある日突然、レベルアップしてる。
どんどん、チャレンジして、もがき、苦しんで本当の自分を掴んでください。
さて、今日は、新中一さんに数学のアドバイスをしたいと思います。
タイトルも、「春休み、数学、中1生に必要な3つの事」とネットブログっぽいですねー。
1、小6の復習これは、分数計算に尽きます。 5月の中間テストにひびくので、まずやりましょう。
他の分野も、対称・拡大・縮小、比例・反比例、面積・体積大事だけど、とりあえずは置いていい。
2、正負の数 基礎
中学最初の単元なので、成功体験をつけたいですね。 今まで勉強しなかった人でも、まずまず、3回くらいでマスターできます。
3、正負の数 応用
応用と書きましたが、累乗と指数が入った計算です。
こちらが、練習が足りないと、コロコロと間違う。
中学3年生でも、不注意な生徒さんはミスします。ここを何とかしたいですね。
先週の公立高校入試問題を見てください。
大問1、は小問集合。
大問2、一次関数ですが、小学生でもできます。
大問3、二次関数です、あと図形の証明、確率と続きます。
どうですか? 基本的な練習はもちろん小学生の時勉強します。 その復習も大切ですね。
しかし、中学では、
1、方程式、 一次方程式、二次方程式、連立方程式。
2、関数、 比例・反比例、一次関数、二次関数。
3、図形の証明、相似、円周角、余弦定理。
4、確率、資料整理
とはっきりと分かれています。
分数計算、速度と距離、小学生でもやってきましたが、もちろんそれが基本ですが、かなり勉強の仕方を考えないとならない。
方程式、関数、図形、の三本柱。ある意味単純です、中学受験より勉強しやすいです。
いまの所が次学年でどう発展するのか、この筋が分かると易しのです。もちろんたくさん練習しないとならないですが。
我田引水で申し訳ないですが、今週末からの春期講座で、文系3日、理系3日です。理系3日で、プリント30枚をご用意しました。
それも是非 「中間テストを上げることに特化した」 構成にしました。
毎年「絶対中間テストに出る問題」「よくある間違い」を同じパターンで 3回、4回と学習します。
一緒に頑張りましょう! まだ席はあります、お電話をください。
失望はさせません、やる気のある人のチャレンジを待っています。