絶対成績を上げる!春休み

2018年3月22日 7:08
絶対成績を上げる!春休み
テーマ:中学生学習

絶対成績を上げる!春休みの勉強

月曜日は、公立高校入試の発表の日でした。

今年は希望どおりの結果にならなかった、生徒さんがあった。

本当に残念で、一生懸命に頑張ってやったのに、申し分けなく思います。

今年の入試の結果は教室に掲示しています。

昨日も在塾の生徒さんにも、言ったのですが、とにかく来年は、こんな風になって欲しくない。

なり振り構わず、点を取って行きたい。

中学生新2年、新3年の生徒さんは、とくに、春休み明けのテストがある。

ぜひ頑張って、もうフル・アクセルで4月からブッ飛ばしてもらいたい!

出るところは、前学年のまとめと、3月に習った事です。

前学年のまとめというと、広いようだけれど、2月実力、期末テストと、結構、対策をこれまでもやって来ました。 基礎は身についていると思います。

もう一度、見直して、あと各中学の春休みワークをしましょう。
春休みワークからは、宿題をしているか確かるために、先生たちはそのまま出題なさいます。

重要ポイントは、

新中2、英語、過去形→不規則動詞。
数学、図形の計量。
新中3、英語、受け身→不規則過去分詞。
数学、図形の証明。

これらは、必ず出るし、今後、実力テストのたびに高校入試まで、問われるので、しっかりとやってもらいたいです。

また、3学期の御影中学1年の問題で長文が多くて難しかった、と考えている人もいると思いますが、長文という出題形式に惑わされてはいけない。

英語の長文ができないなんてことは、今の段階ではあり得ない!
先生も詳しく見ましたが、

長文の中身は、普段から御影中学校の授業中にやってる単語テストや文法テストをまとめたにすぎません。

最後の大問7でしたか、思考力を問う問題がありましたが、これも、教科書ではない、初見の問題だと、ビビった気持ちが強かったからではないでしょうか?

やはり英単語、熟語の暗記と、並べ替え、穴埋めなど文法の練習不足が原因です。

例えば、関西学院大学の英語の入試は、今年も単語はDuoと語法・文法をNext ageで仕上げた人は合格しました。

形式は長文ですが、問われているのは、単語・熟語・文法なのです。

落とすための試験ではないのです。最低限、これは、覚えて来てね、という大学からのお願いなのです。

青山学院大学の英語は、英語の青学と言われるし、今年は、ロンブーの淳さんも受験したので、話題になりましたが、

長文はどの予備校も対策として、英語単語力 ( 語彙力といいますが ) を挙げています。

それよりも、青学が大変なのは、自由英作文です。 マークではなく、実際に綴る英作文なのです。 こちらこそ対策が必要です。

英作文も、並べ替えの整序作文なら、苦労はありません。

出題形式にとらわれず、その大学がどんな生徒さんが欲しいのか? を考えるのが一番の対策です。

だから、4月からの新学年。

英語の教科書、本文暗記。
地理、歴史教科書の、読み込みと太文字の暗記。

これらを実行しましょう。

五科目合計は、だいぶ、まとまった成績がでると思います。

ぎゃくに、英語と社会の暗記をしない人は、ずっと上がらない、上がらないと、苦労しなければなりません。

ほんの二週間前ですが、御影高校に合格した魚中のW君は、

3月8日と9日に、5時半から9時半まで、社会と理科の教科書を読んで、
コピー用紙の裏に、何度も何度も繰り返し重要事項の整理を書き出していた!

受験2、3日前にも、問題集ではなく、基本が不安だ、ということでした。

そんな姿に、先生は、本当に胸が熱くなりました…。

公立高校入試は、今年は、難しかったです。しかし、合格点も下がります。

教科書を大切にする勉強法は、鉄則でしょう。 みんなが得点できる基本問題を落としたら、必ず落第するからです。

だから、教科書や基本を大切に、
難問、奇問は、大手塾が生徒さんの不安を煽る手段です。

日々の、教科書中心の、基本を大事にする学習は、頭の良し悪しを問わず、努力が報われます。

これは、見て来たように公立高校入試も、関学、青学もかわりません。

あとに続くのは君たちだ、頑張ろう!!

春を告げる大阪湾のイカナゴは不漁。高くて家で炊けない、でもチョピリ買ってしまった。

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