あるがままに生きる

あなたを支える三本柱

塾のブログらしくないが、心の健康については、関係なくも無いので昨日の続きです。
学生にかぎらず、生きていると、何かしら行き詰まるのは避けられない。
学生では、学校を落第する、失恋などかな。
大人になってもいろんな思いどおりにならないことがある。 というか、ますます増えてくる。
子どもの世話、父母の面倒事、仕事が上手くいかない、頼みのパートナーが話しも聞いてくれない。
そのうえ健康がイマイチ、当てにしていた給与が据え置き。
あゝ消えてなくなりたい…しかし、逃げられない。 
何とか心の持ちようはないものか?
医師の大原健士郎先生は、その著書で「すべてを受け入れ」「あるがままに、生きる」ことを提案している。
手はじめに、仕事、家族、趣味や友人の三本柱を建てる大切さをすすめている。
失業、病気、家族との別離は辛いが、誰でも遅かれ早かれ、経験するものだ。
ところが、それらが全部、一気にやってくることは稀だ。
柱の一つ一つが順番に倒れるのは、どうしようもない。 受け入れなければならない。 
その時あとの二本の柱で、自分を支える準備を普段からしておこう、と先生はすすめていらっしゃる。