中間テスト真っ最中、大忙しである。御影中、28、29日、住吉中は1、2日。ブログを書いている場合ではない。
しかし、日曜日のW杯壮行試合、苦しい、苦しい、勝利。応援せずには居られない。
W杯初戦のスイス仮想。
先発、GK山根(187cmわーぉ)、DFは右から、近賀、岩清水、熊谷、鮫島、中盤は澤と川村、右に川澄、左に宮間、FWは大儀見と安藤。
阪口が怪我で宇津木予想だったが川村を起用。アルガルベでも、得点した167cmの大型、若手だ。今回初招集の北原選手(173cm)も大型だ、佐々木監督、苦労してるんだね。
澤をはじめベテランが多数選ばれ、世代交代ができていないと声もあるが、大半が20代、30代になったばかり。
熊谷、岩淵はまだ20前半。むしろ、脂の乗った選手が多いと考えてもいいのではないか。
その澤選手がさっそくゴール!
宮間からのコーナーキックを、#17大儀見、#20川村が詰めた後、するするっとマークを外しながら右足を合わせた! #7安藤はキッチリ相手キーパーをブロック。
経験値炸裂‼︎
あとは、苦しい、苦しい、道のりだった。後半途中投入の宇津木で5バックで逃げ切り。
前回W杯日本優勝の原動力、パスサッカーは外国に研究され尽くされた。残ったのがやはり、体格差、体力差。
例えば、2013年なでしこリーグの得点王、元INACのアメリカ人ゴーベル選手は27試合、22得点。
そのゴーベルが、2014年、アメリカ帰国。シアトルレインでは、ほぼ同じ26試合で、わずか5得点。
もちろん、アメリカ女子代表に選ばれていない。
佐々木監督は2013年、世代交代を図る。2014年、大野、川澄、近賀を海外留学。いずれも切り札にならず…残念。
大型選手の起用は実りつつある。
一方、日本サッカー協会大仁会長は昨年の男子ブラジルW杯で290万円の金時計をもらい、バレると、ひと月後に返却。「問題ねーだろっ!」と…
高校の先輩なんで悪口は言いたくないが、サッカー協会の無策と無茶に女子選手は本当によくがんばっている。
なでしこJAPANのみなさんには、もう一回W杯優勝させてあげたいし、もう一回優勝を見たい。
木曜日のイタリア戦も頑張れー!
開始早々、熊谷選手のミスパス、アルガルベ、デンマーク戦でもありましたね(ーー;)なんとかしましょう。
同じく、熊谷選手、不必要なファールでPK献上したがキーパー、ナイスセーブ。
岩清水選手のゴールから掻き出す、ナイスディフェンス、拍手!
最後はサメちゃんの左サイド駆け上がりーーーシュート、潰され~の、コロガリ~の、うつ伏せ。
ケガしないで良かった!