夏休み前の個別懇談

おはようございます。 台風ですね。 近畿地方は水曜日頃のようで、「警報で休校!」
はしゃぐ声が聞こえてきそうです。
しかし、夏休みまであと十日の今となっては、一日、休みになってもなぁ~、という感じですよね。
高校生は木曜日までのテストが金曜日に伸びるし、中学校は個別懇談で午前中の授業なので、ビミョウです…
中学3年生の個別懇談では思い出があります。
7,8年前のことなんで書いてしまいます。  住吉中学3年生の男子、O君。 これまで通知表「4」ほとんどで「2」無し。
直近の期末も五計、四百点近く、希望は「御影高校」
ところが夏休み前の三者面談で、担任の理科のM先生、「私立専願です…」ギョ⁉︎
O君とお母さんが慌てて塾にやって来て「公立、無理と言われました」
真面目なO君は涙目。
まだ二学期の内申点もわからないのに、おかしいでしょ…そんなの⁉︎
塾から電話してもらうと「夏休み、頑張るように気合いを入れてみた…」
「部活でダラダラしてたので腹が立って…」と。
オイオイ、それはないだろ~⁉︎  生徒にとっては高校受験は死活問題。もてあそぶなよー。
結局、O君は御影、合格して問題なかった。
しかし、逆に教師の安請け合いを信じて、気合い抜け…
2学期グダグダ…パターンもあるんで、厳しい教師の方がいいかも知れない。
いずれにしろ、はっきり言えるのは、夏休みでは、何ひとつ確かなことは無いと…。 
目の前の課題を一つ一つクリアして行くしかないです。
三ノ宮から普通に乗りました。運転席の計器を見ていると、すっかり子どもにもどっていました。
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