感謝!感謝!感謝!

感謝!感謝!感謝!

お久しぶりのブログになってしまった。

世間ではもう梅雨の時期である。

中間テストは、塾の生徒さんは、

中学1年生で、400点〜が4名、2年で2名、3年は残念ながら350点〜2名だが

入塾テスト無しの個人塾としては、生徒さんも先生も頑張っているのではなかろうか?

期末テストまであと2週間、われわれ先生も、生徒さんたちと一緒に全力で、成績アップ⤴️に努力、努力である。

応援してくださる お家の方々には、感謝します!

また、部活で疲れていても、熱心に取り組んでいる生徒さんにも感謝です。

さて、昔、昭和の頃はどうだったんだろう?

今では考えられないが、テスト前日は12時を回るまでやった。

ウチだけでなく、よそもそうだった。

日にちが変わる前に、明かりが消えているのは、勉強してない塾のようだった。

お家の方が みんな塾の玄関先まで、迎えに来て「お疲れ様でした」 とかお声がけをいただき、帰って行く生徒さんも、われわれ先生も誇らしかった。

仕事帰りが12時とか、ご父兄もいらして、まあ、時代が 「結果はともかく、途中経過、一生懸命にやったね」

で評価してくれる余裕があった。

今は、法令遵守、コンプライアンス重視で、残業無しの定時退社でも、目に見える結果が必要だ。

思えば、「世知辛い世の中になった」と言うと「時代錯誤!」となるので、あまり大声をだすまい。

しかし、考えてみると、生徒全員が同じ能力や、状況ではない。

英語ができない、数学が苦手など、人それぞれだ。

中学で数学が良い点で理学部入ったが、ついて行けず、文科系に転向、ネット通販やってます。

数学が苦手だったのに、船舶の設計をやっている、とか中学の時の途中経過とは、異なった仕事をしている、かつての生徒さんもいる。

中学の時の途中経過では、判断できない、不思議さが人生にはある。

まったく、運次第だけど、結果だけでは、決められない事ってある。

だけど、最近では、不動産の営業にしても、売ったマンションの数が勝負で、何件のお客様をお迎えしたか、訪問したか、はどうでもいいらしい。

それでは、オヤジが政治家とか、ものスゴく有利ではない?

結論は、それでいいのだ、そうだ。 だから不動産の営業マンは、体力や根性ではなく、まして知力ではない、家柄のいい人のほうが採用されて、会社も、儲かっている。

それが、令和の時代?

やっぱり、わたしは古いのだろうか、取った点数はともかく、机に向かった時間もある程度は評価したい。

小学校低学年の子が、百字帳いっぱいに、黒ぐろと、鉛筆の✏️こ擦り跡を出してくれると、泣きたくなる。

( 実際、今年、鷹匠中学の1年は英語の百単プリント30枚で、定期テストに1点プラスらしいが、いい話ではないか?)

漢字小テストは70点でも、うちの塾は80点が合格💮だが、再テストは「堪えてやって〜」と思う。

しかしこの実力主義、成果主義の時代、二回連続して、70点なら、再テストをしない訳に行かない、心を鬼にして👹も。

だから「補習授業は要らない、週2回2時間で結果を出して」と最近のご父兄様に言われるとツライのである。

「たくさん補習していただき、ありがとう」と言われた昔が懐かしい。

やっぱり子どもたちは、子どもである。 時間かけて忍耐して育てていくしか無い、のは古いのだろうか?

子どもに媚びず、厳しめに、時間をかけて少しずつ点数をあげて、塾自体も強くなる、広告せずに人気がある、それが一番いいのだがと思う…。