アメリカ、韓国に引き分け

30日、アメリカ代表、韓国と引き分け
アメリカが最終親善試合を韓国と引き分け、アメリカのメディアは非難の声。
韓国選手が負傷退場、親善と思えぬ、激しい試合だったようだ。
早速、レポートをお届けします。
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2015年女子ワールドカップ前の最終壮行試合では、米国女子ナショナルチームは、ニュージャージー州レッドブルアリーナで大韓民国と0-0で引き分けた。
 
米国は韓国よりも多く攻撃的に動いたが、ゲーム中にリズムがでず、得点の機会を逃した。
ゲームは流れを欠き、フォワードへのパスの少なさは、W杯初試合、9日前で気になる問題だ。
米国は開始数分の早い時間に、MFクリステンプレスがロングクロスをあげたものの、シドニールルーがゴールを決めきれなかった。
15分には、韓国のパクヒヨンが、米国のDFアリ·クリーガーの激しい守備で、肩脱臼で負傷退場。 
( アメリカ代表も激しい、なでしこも要注意ですね 。選手もレギュラー争いで大変だ!)
米国のMFカルリロイドは中盤でのプッシュで、56分にイエローカード。一方、韓国は75分までファウルを犯さなかった。
米国は前半の途中で勢い見せた、ロイドはその中心にいた。27分、ロイドはシュートするがポスト。
返り球を、ルルーがボックスの中央に戻ってける。ロイドはボックス内で再びボールを受けたが、彼女の激しい攻撃が反則につながり米国は得点できず。
メーガンクリンゲンバーグがゴールを横切る深いボールを送ったときベテランフォワード、ワンバックは最高のチャンスがあったが、ちょうど手の届かないところにありました。
前半両チームはノースコア、米国が8シュート、韓国、3。
米国が中盤からビルドアップ、前方のルルーとワンバックに供給を試みる。
後半開始直後、ロイドがボールを取り、次いでルルーに、それをクロスさせモーガンブライアンにパス。しかしシュートは十分に角度が無く、韓国キーパーキム·ミにセーブされる。
韓国はシュート一本、ソロがはじき出した以外、攻撃も停滞し、チャレンジ無く、往復運動に終始。
60分には、米国は、選手交代。
クリスティランポーンはジョンストンに代わって入った、エイミー·ロドリゲスはワンバックを引き継いだ。
トービンヒースはMFローレンホリデーに代わって入りました。ロリ・チャラプニィーがクリーガーに代わって入ったすぐ後に、ヘザーオライリーはルルーのあとに、ケリーオハラはクリンゲンバーグに代わった。( 交代枠6人分全部使ったって事ですね )
米国は、コーナーキックやボック​​ス内へ数回走り込んだ。だが、多くのチャンスは不正確で、ボールを相手に取られた。
ボールのポゼッションのコミュニュケーションを欠いているように見えた。
今日は優れたボールの動きを出来なかったし、シュートのスペースは韓国がバックラインに殺到し、難しくなった。
アメリカの収穫と言ったら、ロスタイムに韓国が左サイドからの深いシュートをキーパー、ホープ·ソロが、ダイビングでセーブしなければならなかった。その防衛成功でした。
米国は今回の試合では、リズムを逃し前方へのボールの転送を失敗した。
ウィニペグで6月8日にグループD組、初戦でオーストラリアと戦うまでに、リセットする必要がある。
また、韓国はモントリオール、9日、グループEブラジル戦で厳しい対戦に直面するだろう。