文楽の魅力に迫る!

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桐竹勘十郎さんといえば、あぶらののりきった、脂ぎったではないですよ、人形遣いである。 私は女を遣うときにその骨頂が出ていると思う。

昨年の夏の妹背山女庭訓の、お三輪なんて艶やかで、失恋の悲哀、歌舞伎なら女形である。

文楽は男も遣う、先週の菅原伝授手習鑑では、松王丸を遣っていたが、ご自身、あまり愉快な顔に見えなかった。 マア、私の見立て違いであろうが。。。

勘十郎さんは例の橋下市長との、交渉でも、マスコミ対応など熱心に当たられていた。
よくお話になる、大阪のオッさんといった感じである。 ワタシもむろんオッさんであるが。。。

芸も逸品、人当たり抜群の、勘十郎さんの映像があったのでご覧下さい。

ミンナ、勘十郎さんがスキになるの請け合いです。

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