時短の効用

時短の効用

新年明けましておめでとう🎍御座います!

今年もよろしくお願いします。

昨日は関西は、晴れて良い天気でした。

先生はやはり、昨夜冷えたせいか、朝起きてもダルいので、一日中、家に居ましたよ。

ゴロリ、横になって本を読んだり、ビデオの整理していました。

夜は、早々と御節料理の、棒鱈やカブラ寿司を食べました。 残念ながらお酒は飲みませんでした。

テレビを見て、あちこちザッピングで、面白かったです。

ボクシングや、サスケ、「取ったどー」もちろん紅白も、ガキつかも、見ました。

リモコンの押し過ぎで、ゆびが痛いです、これはウソです。 というか、Z ボタンとかつけて欲しい。 1 分づつ自動でチャンネルを変える、「ハイ」とかで止まるやつ。

久しぶりにユックリ過ごしました。

さて、勉強でも、仕事でも、長時間すればするほど、結果は出るものです。

これは間違いない。 量か質かというと、とりあえず量が多い方が勝ちです。

量はすぐにわかる、しかし質の高い仕事かどうかは、一見では分かりづらい。

その一方で、最近は、大企業や役所を中心に、時間を決めて、成果を上げるという方向がでてきた。

電通の過労自殺の事件以来、大企業では、上司は刑事責任さえ問われる。

残業はしないで、効率的な仕事を目指そうということです。

昨夜の先生みたいに、ダラダラ夜遅くまでやってる事は効率が悪いし、健康的でない。

公立高校の受験勉強はそれでも、暗記や反復練習で上がることが多い。

とくに80点未満の科目の勉強はまだまだ、基本が出来てないから、長時間せねばならない。

前にも書いたが、入試が5月なら、もう2ヶ月、追い込めて、レベルが上の高校に行けたのに、と思うこともあります。

しかし、自分のペースでやっていたら、もう一年かかっても納得できないでしょう。

中学生の勉強では、まず教科書を読んで、問題集をする。 さまざまなワークをやりまくったのに上がらない人は、教科書の内容が入ってない。

原始的な方法ですが、面倒くさいとか言わず、教科書を写すのが一番いい。

地理が上がらない人は、教科書の地図を自分でノートに書いてみるとよい。

アメリカなら、ロス、サンフランシスコ、→ ロッキー山脈 → グレートプレーンズ → プレーリー → 中央平原 → アパラチア山 → ワシントン、ニューヨーク。

こんなの チャチャと図を描いてみるとすぐにわかる。 問題集しか、しないから記憶に残らない!

もう一つ、ロス・ストップ・オーダーという考え方がある。 これはもともと投資の用語です。

百万円で株式を買う時に、80万円まで下がったら、売って損失確定。120万円になっても売って利益を確定させる反対注文を付けるやり方だ。

大きな利益はないが、損失も少ない。 次の投資機会のため元金を置いておく。

心理学の分野でもこれが、言われます。

どんなに悲しくても、一週間とか、一ヶ月で、引きこもってないで、仕事に戻る。

逆にどんなにうれしかっても、喜び過ぎない。行動して、感情をコントロールする。

腹が立っても、原因に応じて、復讐や補償をある程度で収めて、元に戻る範囲で、速やかに忘れる方が良い。

クルマに、はねられて、重傷なのに許せない、後遺症がまだある、そんな時でも、早く自分の生活にもどる。

結局は、早く別のことをする方がいい。

ロス、損は損として受け入れて、ストップをかける。 人生全体としてロスをしないようにする。

学生諸君も、朝にまず、数学と英語2時間づつ、国語・社会1時間などあらかじめ決める。

調子が良くても、時間が来れば次の科目に移る。嫌嫌でも、1時間は絶対やり通す。

今度は、80点以上の科目は、もうそんなに上がらないから、60点の科目を頑張る。

何時も50点しか取れない科目は、一旦放って、上がる科目を頑張りまくる。

どんなロスストップをかけるか?

大切ですね!


計画がないと、反省もない、ロスストップをかけないと、ダラダラ勉強になって、効果が上がらない。

いくらやっても1日、最大15時間勉強しかない。限りある時間です。 効率的な勉強を心掛けてください。

毎日の勉強日記でもつけて、先生に見せてください。 きっと別の方針がでて、同じ時間でも、より良い結果につながるでしょう。



彩果の宝石、先生はこのお菓子がお気に入りです、お正月などあらかじめ4、5個買ってきていて、お土産にする。
日持ちするし、小さい、千円のならお互い負担になるまい。 お医者とか行って最終回に、これかモンロワールのチョコを持って行く。


一昨日書いた関西電力の知人の奥様が、昭和の頃から、お会いする度に、何も理由がなくても、お気遣いくださって、いいなと思い真似している。
タクシーなど千円単位にして渡す知人がいるが、これも嫌味なく、なかなかいい。


塾でも、修学旅行のお土産をいただくと、チョット嬉しいものだ。 旅先でも覚えていてくれる、気持ちが良い。好意は言葉より、舌に残るものらしい。

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