期末まで6週間、小テストのこと


小テストのこと


小学生も、中学生さんも小テストをしています。

小学生は、英単、漢字、算数、

中学生は、理科と社会が加わります。


中学生の中間、期末テストは、範囲が広いです。

例えば、英語ならレッスン二個は、進みます。

一つのレッスンは、パート1、パート2とリードから成り立っています。

パート3まであることもあります。 そこに文法事項が3、4種と、新出単語30語、連語10語、長文が加わります。

2年生ともなると、けっこうな量になります。

それを、さしあたり、次回、2学期期末テストまで6週間で、仕上げなければならない。

いっぺんに、テスト前には不可能だ!

一つのレッスンを、3枚の文法と3枚の単語を覚える、プリントで練習をしてもらいます。

期末テスト前には、もう一度、二つレッスン分6枚を覚えているか確認します。

英語は積み上げ科目なので、今までやってない人は大変ですが、普通は、1枚、文法なら10〜15分、単語は30分くらいで、いちおうは仕上がります。

これが最低限で、学校のテストが平均点50点なら、それくらいはできるようになっている。

もっと高得点したい人は、さまざまな問題集で、たくさん練習して、細かなところも覚えれば、良いが、当然、時間とエネルギーが必要です。

ですが、小テスト、6枚を1枚づつ、毎週覚えて行けば、平均点までは、才能にかかわらず、得点できる。

5科目なので、掛ける5倍ですが、これより近道はない。

これをしない人は、勉強とかいう前の、生活習慣の改善や、中学の授業態度、未提出物など問題がある。


これをまず考えて、解決しないと、塾に行っても、結果は出ないし、先生たちにもどうにも出来ない。


小テストは、詳細な説明を付けています。教科書のページも、入れた。

内容も前回の、テスト問題と比べて、過不足がないように気をつけている。 対応できないテストは廃棄して、違うプリントから差し替えている。

1、学習範囲の明確化。

このプリントは覚えて、このプリントは数学なので、5分で全問正解することなど。

2、学習範囲の限定。

定期テストで、絶対出る最低限の問題に限った。  中学教師に左右されるものは省いた。

3、詳細な解説

塾を休んでも、プリントさえ読めばわかるように、英語なら、単語にカタカナを振った。


2学期期末テストは通知簿に直結します。内申点でも、学年末の評定に大きく影響します。

11月末までの6週間を計画的に過ごしましょう。

八重の桜でも、有名になった、福島県、会津藩の子どもたちの、什の掟である。(じゅうのおきて)

今となっては、時代錯誤もあるが、「ならぬことはならぬのです」

という、厳しさも大切です。

 

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